今日は法統慶讃會

5/31のブログです。

こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。

今日は朝から、嫌になるような豪雨でした。梅雨は6月中旬からみたいですが、ここ最近は雨が多く、このまま何となく梅雨に入っていくのかなぁという気すらしてきます。

ただ、そんな雨も法統慶讃會が終わる頃には止んでおりました。明日はまた気温が上がりそうですので、体調に気を付けて過ごしていきます。毎日言っている気がしますが。

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今日は法統慶讃會

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さて、昨日のブログでも、冒頭でもちらっと触れましたが、今日は本山にて法統慶讃會という法要がありました。法善寺が属する浄土真宗東本願寺派という宗派の本山は浅草にある東本願寺でして、そこでの法要です。私にとっては、ただただ有り難い近さです。

昨日のコピペになりますが、、、

法統慶讃會の目的は、真実のみ教えを明らかにされた釈尊と、仏法を相続・伝承してくださった善知識の御恩徳に謝し、その法統の継承を慶ぶ御仏縁です、だそうです(by 本山のHP)。

こういった大きな法要では、地方の方々も出仕しにいらっしゃいますので、軽い同窓会みたいなノリもあります。と言っても私はそこまで知り合いが多いわけではないのであれですが、それでも久々にお会いできる人がいて、嬉しい気持ちになりました。

着いてからは、控え室にてご挨拶や雑談をしながら着替え、開式予定時刻の15分ほど前に本堂裏に移動し、なんか諸々を待ってから出仕。法要が終わったら、また控室に戻って着替えて帰る、という流れでした。つらつら書きましたが、別に何も特別なことはない、普通に想像できる流れで、すみません。

個人的にちょっと気になったのが、夏服っぽい法衣を着ている人が多かったことでしょうか。そもそも法衣に夏服はなかったみたいですが、昨今の暑さですので絽の生地を用いた法衣を、夏服として着ています。

とはいえ、今日はまだギリギリ5月なので衣替えには1日早いです。そこまで暑くもなかったので、衣替えしなくてもいいんじゃないかなと思いましたが、もしかしたら私が無知なだけで、あれは薄手の冬服なのかもしれません。ということで、あまり深掘りはせずにおこうと思います。

兎にも角にも、いつもは自坊でばかり法要をしていますので、本山での法要は刺激になります。次は11月の報恩講かな、と思いつつ、またそこまでに成長した自分でありたいものです。

今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。1枚も写真を撮らなかった。ミスです。

南無阿弥陀仏

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