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バスケワールドカップ

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。

本日は、たまの恒例となりつつある、バスケのことを書こうと思います。例によって、ただのバスケ好きの思ったことを書いておりますので、『お前が言うな!』的な感想は持たないでください笑

ご存知の方も多いと思いますが、FIBAワールドカップが8/31に中国で開催しました。全32チームが参加し、8グループに分けられています。日本が所属しているグループにはトルコ、チェコ、そしてアメリカがいます。アメリカは言わずもがなですが、トルコもチェコも日本から比べると格上のチームです。ただ日本は、ワールドカップ予選では更に格上のオーストラリアに勝っていますし、8月の親善試合ではニュージーランドやドイツにも勝利を収めました。私自身もそうでしたが、『今の日本だったらチェコやトルコに勝てるんじゃないのか』と多くの人が思っていたと思います。

ただ現実は違いました。9/1のトルコ戦、そして本日9/3のチェコ戦と、日本は連敗を喫してしまいました。残すは9/5のアメリカ戦、順当に行ってしまえば日本は一勝も出来ずにワールドカップを終えることになります。

トルコ戦もチェコ戦も中継を見ていましたが、日本はアウェイの舞台に弱い、というのが印象です。思えば、先に書いた格上チームに勝利を収めた試合も、全て日本のホームでの試合でした。ホームじゃない場所でも勝ち切る力、これはほぼメンタルの力です。このメンタルを鍛えるには、Bリーグで試合したり、年に数回の親善試合では駄目だと思います。

Bリーグにもホームやアウェイが確かにありますが、全て日本国内です。時差もなければ大きな文化の違いもない。何より日本語が通じます。近くにコンビニがあって、おにぎりとお茶が気軽に買えるわけです。そうじゃない土地で活躍できる力を、日本の選手にも付けてほしいです。だからBリーグの選手には、どんどん海外に行ってほしいと思います。アメリカだけじゃなくて、ヨーロッパでも良いと思います。実力があって、ワールドカップやオリンピックで活躍したい選手は、どんどん行ってほしいです。

と、ここまで書いて思いましたが、来年のオリンピックはホームの東京なので、ワールドカップより期待できるかもしれません笑

南無阿弥陀仏

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