79回目の終戦記念日
8/15のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日は夜に、久々にジムに行ってきました。ここ最近は股関節の調子が良くなくて行けてなくて、今日も調子が良かったかと聞かれればそうでもないのですが、負荷軽めなら出来るかな、という感じでした。
というか、負荷軽めなら出来るとか言っておりますが、ここ最近はずっと負荷軽めです。重い重量を扱うというよりも、正しい体の使い方や体幹を意識した運動をしておりまして、怪我しないことが一番の目的です。
とか言いつつ痛みが出ているのでダメなのは間違いないのですが、今日は程よい感じでできたのではないでしょうか。体を追い込みたい衝動を抑え込む、ここ最近のジム活でございます。
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79回目の終戦記念日
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さて、今日は8月15日ということで終戦記念日でした。1945年が終戦の年ですので、79年が経ったということになります。
当然ですが、私はその当時生まれてませんので、戦争をリアルには体験していません。ただ、8月6日、9日、そして15日と続くこの流れを毎年経験していますので、それなりに思うことがある日であるのは間違いありません。
悲しいことに、これだけの年月が経つと、段々と戦争に対する恐怖感といいますか、『絶対に繰り返しちゃいけないんだ』という強い気持ちが日本全体から薄まっている気もします。現に、憲法改正であったり、防衛費増税であったり、客観的に見れば大戦直後に比べてその辺りの機運が少し高まっているのも事実です。
それでもやっぱり、戦争が正しいことであるはずがありません。理屈であれこれと、戦争が正しくない理由を並べることは出来るはずですが、結局は『ダメなもんはダメ』というのが一番強いかな、と個人的に思っています。
子供じみた結論に行き着いてしまいお恥ずかしいですが、この世界には人の理解や理屈を超越したものはあるはずです。
少なくともこの日本において、もう二度とあのような悲劇を繰り返さないためにも、ダメなもんはダメという気持ちを持って、戦争に対して向き合っていければと思います。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。それでも近い将来、巻き込まれてしまいそうで怖い。
南無阿弥陀仏
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