炎の魅力
8/22のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
昨日のバスケで痛めた脇腹ですが、病院に行った結果折れていました。とはいってもそこまで重傷ではなく、普通に生活はできるし子供を抱っこすることもできています。一番警戒すべきなのはクシャミで、もうホントにハンパないくらいの痛みが走ります。その痛みを知ってからは、クシャミするのが怖くなってしまい、出そうになっても勝手にセーブするようになりました。早く気持ちよくクシャミが出来る様になりたいものです。
全治は3週間ですが、痛みは1週間で治るだろうとのことです。ぎっくり腰に比べたら大した怪我じゃなくて本当によかったです。引き続き安静に過ごしますが。
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お焚き上げ
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今日のお昼前、お寺ではお焚き上げが行われました。確か前回は昨年末だったと思うので、実に8ヶ月ぶりです。浄土真宗の場合は特にお焚き上げのルールがあるわけではない(と思う)のですが、門徒さんからお願いされる機会も多いので、法善寺では不定期でお焚き上げをおこなっています。
炎というものは変幻自在といいますか、消えたかな?と思ってもまたすぐ燃え広がります。火事だけは本当に洒落にならないので、めちゃくちゃ注意して行いましたし、さすがに消えたと思ってもまだ火種が残っていたりしますので、明日の朝まで放置してから片付けられます。私は不在にしておりますので、母が対応しますが。
焚き火なんかもそうですが、炎はずっと見ていられる不思議な引力があります。仏教に限らず、宗教行事で火は欠かせませんが、古来からずっと人類は火に魅せられてきたんでしょう。便利でもあり怖くもあり美しくもある。なんとも妖艶な魅力を持っているのが炎というものです。
そんな二面性も三面性を持つものに人は惹かれるわけですが、それは炎に限った話じゃないかもしれません。知ろうとすることは愛である、なんていうくさいセリフもありますが、まあそういうことなんでしょう。
今日もブログをお読み頂きありがとうございました。クサい方向に流れそうだったので、今日は短めに切り上げさせていただきます。
南無阿弥陀仏
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