お彼岸のお中日も終わりました
9/23のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日はお彼岸のお中日でした。秋分の日という事で、私の34歳の誕生日でもありました。たくさんの方からお祝いのメッセージを頂きまして、誠にありがとうございました。毎年この日になると、何とも忙しい日に生まれてきたんだなーと変な気持ちになります。特にこの１年は色々とあった１年でしたが、また一つ年を重ねられたことを素直に喜びたいと思います。
思い返すと、去年の今頃は父の病院からいつ電話が来るかもしれないと、毎日毎時毎分毎秒緊張しながら過ごしていた気がします。怖いもので、あまり記憶に残っていませんが、それだけ非現実的な精神状態で過ごしていたんだと思います。
あれから１年、短いような長いような１年でしたが、家族も増えてみんな元気にやっております。父もお浄土から見守ってくれていることでしょう。これから、父や祖父を安心させられるよう、更に精進していきます。
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お彼岸のお中日も終わりました
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さて改めてですが、今日はお彼岸のお中日でした。お彼岸のお中日というのは、春は春分の日、秋は秋分の日ですので、必ず祝日になります。なのでどんな日程でもたくさんの方がお墓参りにいらっしゃいます。
この秋のお彼岸も例外ではありませんでしたが、今年は初日（20日）が祝日という日程でしたので、初日の方が多くの方がいらっしゃった印象です。なんにせよ、お寺が活気づくのは嬉しいことです。久しぶりにお会いする方々もいらっしゃって、お話できてよかったです。11時からの勤行で、余談で今日誕生日だというお話をしたのですが、わざわざ一度戻ってきて誕生日プレゼントをくださった方もいらっしゃいました。本当に有難い限りです。
さて、明日は平日の金曜日ですが、明日明後日とまた土日がやってきます。入り、お中日、そして最終日がいずれも休日という稀に見る日程です。私がお寺に入ってからは、一番恵まれた日程な気がします。あと３日でどれくらいの方がいらっしゃるかは分かりませんが、引き続き感染症対策などはきちんとした上でお出迎えしようと思います。
お彼岸が終われば９月も終わり、１０月となります。父の一周忌があり、１１月に入れば報恩講がやってきます。報恩講の同日には、帰敬式と建替えの説明会も行い予定で、まだまだ忙しい日が続きそうです。暇になるのが苦手な性質ですので忙しい方が有難いですが、頑張って乗り越えていきます。
ちなみに１２月の年末には、餅つき大会も予定しております。コロナがどうなっているかは分かりませんが、今月末で緊急事態宣言が解除されて、これ以降はもう緊急事態宣言が発出されないことを願っています。早く前向きに、明るい未来がやってきますように。
それでは明日はちょっと早いので、この辺りで失礼いたします。おやすみなさい。
南無阿弥陀仏
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