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これからのお寺のためにも、バスツアー頑張る

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2023年8月21日
  • 読了時間: 3分

8/21のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


夏の甲子園の決勝カードが決まったそうです。残念ながら試合は見ていないので結果だけですが、仙台育英vs慶應とのことです。仙台育英は二連覇がかかっていて、慶應は103年ぶりの決勝進出ですので、どちらにしてもドラマがあります。決勝は23日、もはや親目線になっていますが、暑さに負けず頑張ってほしいなと思います。


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これからのお寺のためにも、バスツアー頑張る

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お通夜の後は法事の後など、お檀家さんとお食事をする機会が多いのですが(コロナも落ち着き最近また増えてきたので嬉しい限り)、色々なお話ができるので個人的にも好きな時間だったりします。世代も違えば住むところも違う、多種多様なバックボーンの方々とこれだけ話が出来るのは、お坊さん役得なのかもしれません。


様々なお話をさせていただいたりお聞きしたりするわけですが、『お寺業界も大変みたいですね』と言われることが最近増えてきた気がします。一般の方でも、少子化による継承者不足や墓じまいなど、お寺を取り巻く環境の変化をご存知である場合が多く、お寺の未来を憂いてらっしゃったりします。『これからの時代は特に大変でしょう』と言われたりします。


周りのお寺のことをとやかく言うのは控えますが、法善寺単体としてみても決して楽観視できる状態ではありません。人口動態を見ていても、私が還暦を迎える頃、そして息子が住職を継職する頃(というかそもそも継いでくれるのか分かりませんが)、今とは全く違う世の中になっているのは間違いありません。人口動体はまだ読みやすいところですが、そこに更に、テクノロジーの進化による宗教観変化なんかも加わってきたら、どうなるのか予想もつきません。


考えれば考えるほど、今の寺院業態にフルベットするのは恐ろしすぎます。お寺やお墓、そして御門徒の方々のためにも、先を見ながら何かしらの手を打っていかなければいけません。今年、来年、5年後、10年後、そして30年後、という具合で、時間軸を分けながら考えるのが良いのかなぁと思いながら、日々の行動を決めているつもりです。30年後の施策が一番難しいのですが(すぐに結果出ないしリーチしにくい)、そこも諦めずにトライしていかなくてはいけません。


こういうことを考えると『建替えが終わってから本格的に動くぞ』といつも思うのですが、今の時点でできることもあるはずで、そこは立ち止まらずに進めていければと思います。直近で言えばバスツアーがそれに当たるでしょうか。幅広い年齢層の方々にご参加いただきたいので、告知活動頑張って進めてまいります。


↓↓バスツアーのご案内はこちら↓↓


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。告知の原則は、何回もやること。



南無阿弥陀仏

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