イレギュラー 毎年続けば レギュラーに
1/23のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日は日曜日でしたが、年忌法要が入っておりませんでしたので、母方の祖母の家に行ってきました。妻と子供たちも一緒に行ってきまして、久々の祖母の家でのんびりさせてもらいました。あまり頻繁に会えるものじゃないので最初は子供たちも緊張している感じがありましたが、30分くらいですっかり慣れて楽しんでいました。祖母も、曾孫と会えて嬉しそうでしたので、何よりです。
暗くなりがちなご時世、子供たちの無邪気さには助けられています。イライラすることも、面倒なことも多かったりしますが、やっぱり子供と遊ぶのは楽しいです。このまま健やかに育っていくことを願っています。
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イレギュラー 毎年続けば レギュラーに
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さて、気が付けば1月も下旬となりました。2022年も1/12が過ぎようとしています。相変わらず時の流れが速すぎて、追いつくことが出来ません。
法善寺は3月末が年度の締めですので、あと2ヶ月余りで令和3年度が終わりという事になります。今年は予想外の出費が多くて大変な年でしたが、お陰様で何とか年度を終えられそうなところまでやってこられました。
大きな出費の筆頭は、池の濾過器です。30年戦士でしたので頑張ってくれたのは本当にありがたかったのですが、業務用で大きなものでしたのでなかなか良い値段してしまいました。お陰で鯉も池も絶好調なので良かったのですが、もう二度と壊れて欲しくないです。
その次は、本堂のエアコンです。本格的に夏がやってくる前だったので最悪のタイミングではありませんでしたが、焦げ臭い匂いがしてきて本当に焦りました。こちらも30年戦士で、お疲れ様という気持ちで新しい子に買い替えさせていただきました。おかげさまで絶好調に頑張ってくれています。
どちらも長い間頑張ってくれていましたので文句は全くないのですが、同じ年かい!というツッコミだけは入れさせていただきたいです。こういうことは重なると言いますが、本当にその通りですね。
ただ、こういうイレギュラーな出費というのは、何だかんだ毎年出てきています。特に最近は老朽化による被害が色々ありましたので、そこらへんは顕著だったかもしれません。『何もなければ•••』というのはただの言い訳で、何かしら発生してくると思って準備しておかないといけない、ということをここ数年で骨身に染みて学ばせていただきました。
これは建替えて新しくなったところで変わらないと思います。むしろ、建替えてすぐは何かしらの微調整が発生してくるんじゃないかと思っています。もちろんそれらが無い様に善処していきますが、ワーストケースも頭に入れながら寺院経営を進めていかなければいけません。
早く経済的に自由になりたいなと思いながら、そんな日が来るのか知りませんが、今日も明日も頑張って行きます。
南無阿弥陀仏
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