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カレンダーのご案内発送

6/21のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


週が明けて月曜日、朝起きたら息子の体がポッカポカで、熱を測ったら39℃近くありました。幸いぐったりもしていないし、鼻水も出ていないし、咳も出ていないので辛そうではないのですが、何にせよ熱すぎます。夜の寝かしつけもすんなり寝ましたので、熱の影響はあるとは思いますが、明日朝起きたらケロッと良くなっていることを願っています。


今まで病気知らずの息子でしたが、保育園に通い始めてからたまに体調を崩します。別に保育園が悪いわけではなく、単純に今までよりも多くの人に触れているので、こればっかりは仕方ありません。体調崩しながらも、少しずつ強くなってくれると良いのですが。


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カレンダーのご案内発送

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さて、今日はカレンダーのご案内ハガキをせっせと作っていました。

ちょこちょここのブログでも取り上げていますが、法善寺では『野仏カレンダー』という壁掛けのカレンダーを毎年制作しています。僧侶であり版画家でもある谷内正遠さんの作品を使ってデザインしたカレンダーで、主にお寺さん向けの発送しています。メインの絵だけじゃなくて、日付のところも版画で描かれているのが、とてもかわいいです。


まだ6月ですが、そろそろ印刷会社に発注しなければいけません。これでも業界的には、めちゃくちゃ遅いくらいだと思います。


ということで、例年ご注文頂いているお寺さんたち向けのご案内を、今日は作っていました。往復はがきにして、既に発送済みです。明日か明後日か明々後日には届くと思いますので、心当たりのある方はご確認いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。


ここからは、こちら側の、事務的な、細かい話になります。


例年は、カレンダーのご案内は『筆ぐるめ』で作っていました。父や母が使いやすいのでその方法を取っていたのですが、住所録をエクセルと筆ぐるめとで2つ用意しなければいけません。私としてはあまりこの方法は好きではなく、というのも2つのデータを同じ情報で統一するために、何か変更があったら手作業で2つとも更新しないといけません。その作業が面倒ですし、それよりも何よりもパソコン作業の中に手作業を増やすのは、ミスの可能性を飛躍的に上げてしまいます。


ということで、今年からはワードで作成することにしました。実は昨年もそうしたかったのですが、私自身がカレンダーの仕事に慣れていない中で、新しい手法をとることは避けました。細かいやり方は割愛いたしますが、ワードで作成する場合は『差し込み文書』という機能を使うと、エクセルの住所録からデータを引っ張って来られます。この方法なら住所録はエクセルの1つだけで済みますので、一元管理ができます。便利ですしミスの可能性をグッと下げられます。


ただし、ワードの場合は細かい設定も自分でしなければいけません。筆ぐるめはハガキ印刷などに特化したソフトなので、例えば郵便番号を置く位置などの設定がいりませんが、ワードだとその辺りを自分で調整しなければいけません。ブランクの往復はがきを等倍にコピーして切り取り、それを複合機の手差しトレイにセットして何回もテストをしました。


何だかアナログなのかデジタルなのか分かりませんが、今年これで作っておけば来年以降も使い回せます。だいたい何事も、初回が大変です。おかげで、良い出来のものが出来上がりました。


いつものごとく誰得なブログですが、お付き合いいただきありがとうございました。それでは、息子の回復を願って寝ます。おやすみなさい。



南無阿弥陀仏

 

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