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スポーツの春

4/3のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


すっかり暖かい日が続いています。最高気温20℃くらいが普通になってきていて、着るものも軽装になってきました。外を少し歩くと暑くなってくるくらいの天候で、段々と夏が近付いてきているのを感じます。


ご存知の通り近年の東京の夏はとにかく暑くて、汗かきの私は着るものに毎日困っています。昨年までは半そで短パンで乗り切っていましたが、お寺にいらした方にあまりにも適当な格好でお出迎えするのも失礼だなと思い、お寺用の服としてバンドカラーシャツを買ってみました。


実は昨年はチャイナシャツみたいなのを買ったのですが、海外サイトという事もありサイズ感がめちゃくちゃで、しかも劣悪品でしたので、今年はGAPです。間違いないでしょう。軽装でありながらも少しフォーマルを意識した格好になればと思っています。もちろん、法事の際などはきちんと法衣を着ますので、ご安心ください。



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スポーツの春 ===========


さて、もう1週間くらい経ちましたが、日本のプロ野球が開幕しました。メジャーリーグも数日前に開幕して、野球のシーズンがやってきました。昨年の今頃はコロナの影響で開幕すらできなかったことを考えると、観客数を絞っているとはいえ無事に開幕出来ていることは嬉しいですね。また、アメリカではワクチンの接種も進んでいて、高齢者じゃない人たちでも既に2回目の接種が終わっていたりするみたいです。日本も頑張って欲しいですね。


私の好きなNBAは、通常82試合のところ72試合となった短縮シーズンが進行しています。大体50試合くらいを消化していて、早いチームはそろそろプレイオフ進出を確定させるんじゃないでしょうか。


今年は例年に比べ、とびぬけたチームがいない印象です。昨年良い成績だったチームほど、プレイオフを勝ち抜いたことでオフシーズンが短くなり、疲れが抜けきらない中でシーズンを戦っています。また、コロナ感染者がチーム内に出てしまうと、試合に出場できる選手が限られてきます。もちろん疲労によるけがなどもあって、勝つべきチームがなかなか波に乗り切りれていない印象です。


ただそれが全員にとってマイナスではなくて、NBAで2人目の日本人選手である渡邊雄太は怪我やコロナで苦しんでいるチームだからこそ出場時間がもらえているというのも現実です。そこでアピールできれば本契約にも繋がっていきます。一時は『本契約間違いなし!』という活躍でしたが、最近はまた危うくなってきました。試合に出られなければ頑張り様も無いかもしれませんが、少ないチャンスをものにして是非とも本契約を勝ち取って欲しいです。顔が渡邊雄太に似ている者として、ひそかに応援しています。


そして我らがロサンゼルス・レイカーズは、エース級の選手2人がけがをしてしまって、厳しい戦いが続いています。ただ2人ともシーズン絶望の様なケガでは無いですし、これまでの貯金もあるのでプレイオフには出られそうです。逆にこの時間を休養に充てて、万全の状態でプレイオフに臨めるんじゃないかという期待もあります。選手がきちんとそろえば2連覇できると信じています。


ただ一般的には、今シーズンの優勝候補はブルックリン・ネッツとなっています。近年はスター選手が3人以上集まる、いわゆる『スーパーチーム』を形成して優勝を目指すのがNBAの主流となっていますが、このネッツはスーパーどころか『ウルトラチーム』とも呼べるくらいのタレントを揃えてしまっています。ゲームでも『いや、やりすぎでしょ』みたいなレベルですし、おそらく生粋のネッツファンでもあまり応援する気になれないチームだと思いますが、そのまま優勝しちゃうのかどうか見ものです。個人的には決勝より先に、同じ地区のチームに頑張って負かしてほしいと思っています。


生観戦は出来ていませんし、自分がバスケ出来ていませんが、こういう形でもやっぱりスポーツは楽しいですね。コロナ禍においても楽しめる事、楽しめる環境を整えてくださっている方々に、改めて感謝です。


それではおやすみなさい。



南無阿弥陀仏

 

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