ノーベル平和賞に日本被団協
10/11のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
ついに明日がバスツアーです。ここまで色々と準備をしてきてやり切ったはずですが、前日になると、果たしてこれで大丈夫なのかと心配になっています。自分のことを楽観主義者かと思っていましたが、意外と心配性のところもあるみたいです。
でもまあ泣いても笑っても明日がバスツアーです。ここまでやってきたことを信じながら、明日は明日で精一杯頑張ろうと思います。できるだけ多くの方々に楽しんでいただけるように努めます。
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ノーベル平和賞に日本被団協
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今年のノーベル平和賞に、日本被団協が選ばれたそうです。恥ずかしながら、この団体のことは存じ上げていなかったのですが、各配列を求めるということで、おそらく私もどこかでは触れたことのある団体なんだと思います。何にせよ、日本の団体がノーベル平和賞に選ばれるというのはとても誇らしい気持ちになります。
今は世界的に大変不安定で、核兵器が使われる可能性が日に日に高まっていると感じます。ロシアとウクライナはもちろんですが、イスラエルとガザの戦争、こういった世情が、ノーベル平和賞に今回日本被団協が選ばれた理由の一つみたいです。
同じ日本人として大変誇らしいとは思いますが、逆に今我が国に日本ではこの核保有に向けて少しずつ規制が緩和されているような気がします。憲法改正については言わずもがな、石破総理が総理になる前のどこかのインタビューで非核三原則を見直すべきだ、という話をされておりました。
台湾有事であったり、その他様々なケースに対してのリスクヘッジをするということは、国のトップとしてもちろん仕方がないと思いますが、その一方で、理想論かもしれませんが、平和を願い語り続けるというのはとても大事なことだと感じます。
戦争はなくならないと大昔からずっとずっと言われてきていることですが、それを全員が肯定してしまうと、本当にカオスの世界になってしまう気がします。理想と現実、理性と欲望、これらの近郊を保ちつつ、できれば『理』の方に進んでいければ良いのですが。
それにしても日本は平和です。様々な意見があると思いますが、他の国に比べるははるかに平和な国になることは間違いありません。
太平洋戦争、第二次世界大戦を経て平和を願う国になり、ここまでおよそ80年間平和な国であり続けられました。そんな大義を持ち、平和を願い続けてきてくれたご先祖様に感謝をしつつ、これからの80年間、そしてもっともっと先の未来も平和な国であり続けられることを願っています。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。日本被団協の皆様、ノーベル平和賞の受賞おめでとうございます。是非これからも、平和を願い、訴え続けてください。
南無阿弥陀仏
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