バタバタの大晦日
12/31のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日はついに大晦日でした。色々とあった1年で、長いような短いような1年でしたが、これにて無事終了となります。間髪入れずに新年がやってきますので気を抜く暇はありませんが、とりあえず1年間お疲れさまでした、と自分に言い聞かせています。
住職として初めて迎えた1年間でしたが、曲がりなりにも一応1年を終えることが出来ました。父や祖父が生きていたら何て言うのかな?文句言われるかな?と思う事も時々ありますが、確かめようがありませんし、2人なら私の頑張りを認めてくれるはずです。来年も気合入れて頑張っていきますぞい。
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バタバタの大晦日 ===============
ということで、今日は大晦日です。大晦日だから何かやるってことは無いのですが、正月の準備をしなければいけないので、結局今日もバタバタとしながら1日が過ぎていきました。
妻や母はお座敷の準備の方を、私は本堂の方を担当しました。お座敷の準備は、椅子や机を並べるのはもちろんですが、修正会終わりに振舞うお汁粉の準備やら、修正会にお越しいただいた方々にお渡しするぐい呑みの準備をしていました。子供を保育園に預けられないので、誰かが子供面倒を見るのに取られる中でしたが、無事に準備を終えることが出来ていました。
私は主に本堂の担当で、お荘厳を整え、鏡餅を飾りました。打ち敷や水引きを飾り付け、輪灯に油を注ぎ、鏡餅を枠から外して、それぞれの持ち場に配列しました。おかげさまで、すいすいと本堂の準備は終えることが出来ました。
そしてそれ以外にも、御朱印の準備をしていました。明日か配るくせに全然作れていなくて、今日はそういうい意味では追い詰められていました。法善寺の御朱印にはいつも、阿弥陀仏を表す十二光を書いていますが、その中でも今回は『清浄光』と書かせていただきました。デザインとしては、ど真ん中に日の丸を描きましたが、お渡しする御朱印によっては少しずれていることもあります。申し訳ないですが、これも味だと思って楽しんでいただけると幸いです。
いよいよ明日から(というか数十分後には)新しい年が始まります。コロナが明けるのか、他にはどんなことが起こるのだろうかと想像しながら、新年を迎えようと思っています。
三が日は本堂を開放しておりますが、厳しい寒さが予想されます。是非ともお気を付けてお越しくださいませ。
南無阿弥陀仏
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