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ボイトレ(3回目)

7/10のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


週明けの月曜日、金曜日にダウンしていたこともあって、色々と溜まっていた仕事を片付けました。半年に一度の源泉税特別納付も、結局期限当日ギリギリになってしまいましたが、逆に言えば事前に準備していたので金曜日のダウンがあっても間に合った、とも言えます。何はともあれ、無事に済んでよかったです。


それにしても今日は灼熱でした。神保町のボイトレまで自転車で行ったのですが(上野からだと自転車が結局一番早く、一番安い)、その往復だけで結構焼けてしまいました。一応梅雨明けはまだしていないみたいですが、もうこんな天気が続く夏になりそうです。水分補給とか、熱中症対策とか、バッチリしていきましょう。


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ボイトレ(3回目)

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ということで、冒頭で少し触れましたが今日はボイトレに行ってきました。6月下旬に行く予定だったのですが、バタバタとしておりましてリスケした結果が今日でございます。のべ3回目となります。矯正→診断という流れになります。


まずは前回の振り返りから。私の発声の特徴を教えていただきながら、それに対する矯正が始まります。私は、整体が内転してしまうのが癖らしく、それが喉に負担をかけているとのこと。確かに喉を締め付けた発声をしているのは心当たりがあるので、喉を開放して、息は腹から、声は口から、みたいな意識なのかな?と思いながら話を聞いていました。


おかげさまでだいぶ矯正は順調みたいで、先生にも結構褒めていただけました。まあこの手のものは褒めて伸ばすのが相場とは知りつつも、褒められるのは純粋に嬉しいものです。


ただ、発声方法が変わると、声ももちろん変わってきます。今日やっていて、本堂のような閉鎖的な空間で、マイク無しなら、声帯には悪いとは分かっていますが、喉を締め付ける発声の方が向いているんじゃないかな?と思ってしまいました。もちろんまだまだ自分の実力が伴っていないからそう思っているだけの可能性もありますが、難しい問題ですね。


その後の診断では、例の如く鼻からカメラをブッ刺されて、声帯をじかに見ていただきながら発声しました。以前との比較もしてくれるのですが、声帯を覆うような筋肉(名称不明)が明らかにリラックスしてきたのが分かりました。それが声帯を覆うことで、より強く声を出さなければいけなくなり、結果として喉を痛めてしまう、というのが私のサイクルでしたので、大きな前進だった気がします。


矯正と診断では先生が変わるのですが、どちらにも『順調ですね』と言っていただけて何よりです。少しずつ変化も感じているところですので、引き続き通って一皮も二皮も剥けていきたいと思います。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。鼻カメラにも慣れました。



南無阿弥陀仏

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