一段落、そして次は法話の準備へ
1/29のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
花粉症襲来ということで、久々にマスクを買いました。当たり前ですがマスクをするとしないでは全然違くて、これで花粉症シーズンも乗り切れそうです。
ただ、マスクをしていると呼吸が浅くなり、少し思考が遅くなる感じもしました。シンプルに寝不足なのかもしれませんが、ずっとマスクを着けてるのは、それはそれで良くないんだろうなぁと思ったり。まぁ、良い部分だけ摘んでいきます。
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一段落、そして次は法話の準備へ
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連日進めていた、声明学園の特別講座に向けての準備ですが(2月16日)、漸く一段落を迎えました。これであとは直前に資料を印刷して、自分のカンペ用にメモを書き入れれば良いかな、というところです。
ということで、ここからは本山婦人会の法話に向けて(2月15日)、準備を進めていきます。テーマは『ニッポンのお寺史』とさせていただきましたので、日本の仏教史とそれに伴う様々な寺院創建の流れをお話する予定です。
今回のテーマは、これまでの私にしてはアカデミックなもので、これが良くも悪くも働いています。
良い面で言えば、インプットしたものを効率的にアウトプットできるということでしょうか。すでに、空き時間に本は読み進めてお勉強中ですが、この勉強した内容を噛み砕いて、当日はお話できればなぁというところです。
その逆の悪い面は、あまり私自身や皆さんにとっと親近感が湧く体験談とかを織り交ぜるのが難しいところでしょうか。教義的な話であれば日々の生活の中にヒントが転がっていたりしますが、子どもの世話をしたところで南都六宗のことは分かりようがありません。
まあ前途多難ではありますが(2週間前に言うことではない)、法話のテーマ自体が私自身のウィークポイントであることは間違いなく、勉強するとても良い機会だと前向きに捉えています。
ここからの一週間でインプット、残りの一週間でアウトプットの資料作成、という大枠で動いていきます。もはや待ったなしのスケジュールですので、走り切ります。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。頑張れることの幸せを噛み締めよう。
南無阿弥陀仏
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