一発勝負に向けての準備

12/10のブログです。

こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。

年の瀬に入って、特に著名人の訃報が続いている気がします。テレビでしか見たことのない方々ですが、亡くなったと聞くとどこかで寂しさを感じてしまうのは、人間なら仕方のない感情なのでしょうか。

寒さ厳しい日が続きます。このブログをお読みの方々も、どうぞお気を付けてお過ごしくださいませ。

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一発勝負の舞台に向けての準備

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さて、そんな今日ですが、引き続き年末の発送物の準備を進めておりました。書類を折ったりカレンダーをくるくる丸めたり。順調に進めておりましたが、量が膨大ですし、明日が本番なので、今日は途中で区切りをつけました。

その後は、来年に控えた、とある大きな法要に向けての準備をしました。過去の資料を漁ったり、声明学園の資料を漁ったり、本を読み漁ったり。気が付いたら机の上が写真のように雑多な感じになっておりました。

法要にはテンプレート的なものがありますが、それ通りにいかないのが現実です。そのお寺の意向を汲み取ったり、本堂の形状を反映したり、他の法要との格付けを考慮したり。臨機応変に対応しなければいけません。

とはいえ、まずはテンプレートをちゃんと理解していかなければいけません。そこからどう変化させるかというのが腕の見せ所だったりしますが、そもそもテンプレートを理解していないとめちゃくちゃになってしまいます。型破りと型無し全然違いますので。

ということで今日は、そのテンプレートのインプットに時間を使いました。近々打合せがありますので、そこで話した内容をもって、テンプレートにどういう変化を加えるかを考えていきます。

大きな法要は、一発勝負の舞台です。今回私は演者ではありませんが、その分杭のない準備を進めていきたいところです。まぁ、今日だけでは時間が足りなかったので、引き続き取り組んでまいります。

今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。ありがたいご縁をいただき、嬉しい限りです。

南無阿弥陀仏

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