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久々のNBA回

こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


住職になって数日経ちますが、自分が住職であることに慣れておらず、冒頭のあいさつでも『ほうぜんじふく』まで打ってしまっています。習慣って怖いです。


習慣と言えば最近、3食しっかり食べることが減ってきました。ちょっと前は、朝昼晩のどこか1食をドカンと食べてその他の2食は軽めに、という具合に調整していましたが、その『軽め』がついに『無し』になってきました。最初はお腹が空いていましたが、段々と慣れてきて今ではあまり辛くありません。


別に誰かに強制されているわけでもないのですが、30歳も過ぎると、そんな毎食食べる必要ないんじゃないか?という感覚になってきました。もちろん食べるのは好きですが、その想いを1食に全集中させている感じです。このまま、低燃費ボディになっていけばいいのですが。


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NBA開幕まで1ヶ月

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さて、気が付けば11月も下旬、今日は勤労感謝の日でした。巷では『ブラックフライデー』の看板をちらほら見つけましたが、いつの間に日本にもやってきたのでしょうか。『バレンタイン』にしろ『ハロウィーン』にしろ、外国の文化をしれっと導入することに関して日本人は長けている気がします。


『ブラックフライデー』はまだまだ根付いてなさそうですが、ハロウィーンも最初はこんな感じだったかと思うと、数年後にどうなっているか分かりません。次はどんな文化がやって来るのでしょうか。


そんな11月23日ですが、NBAの新シーズン開幕まで1ヶ月というタイミングでもあります。ついこの前まで昨シーズンが行われていた気もしますが、早くも新シーズンの開幕が迫っています。数日前にFA市場やトレードも解禁となり、選手の往来が激しくなっています。この辺りが日本のプロリーグとは違っていて、選手のトレードはリーグの一部として考えられていて、とても活発です。おそらく日本よりも帰属意識が低いんでしょうが、『求められている内が華』とでもいう選手もいるくらい、トレードは肯定的に受け止められています。


私の応援している、昨シーズン優勝したレイカーズは、数名のキープレイヤーがチームを離れていきましたが、それをきれいに補填する形で優秀な選手を獲得しています。エースのレブロンの年齢(35歳)が心配なところですが、それ以外に関してはかなり盤石な動きを見せている気がします。このままいけば今年も期待できるんじゃないでしょうか。


日本人選手で言えば、八村塁選手が所属するウィザーズは怪我で長期離脱していたエースがチームを離れることになりそうで、それなりに動きがありそうです。八村選手の双肩にチームの命運がかかっている、と言うほどの位置にはまだまだいませんので、与えられたチーム状況の中で上手くやっていくしかなさそうです。オフェンス面にしろディフェンス面にしろ、昨シーズン以上の活躍を見たいと思っています。やっぱり日本人選手が活躍すると嬉しいので、頑張って欲しいです。


また、昨シーズンは2ウェイ契約だった渡邊雄太選手ですが、契約満了によりFAになっています。どのチームとも契約可能な立場ですが、今のところ明確な契約の話は出ていません。にわかにスパーズと契約か?という情報もあるみたいですが、まだ実現には至っていません。とてもいい選手だと思いますし、現代バスケにマッチするとも思いますが、26歳と意外と年齢がいっていることと、その年齢にしてはNBAでの経験があまりないことで、正直なかなか難しい立場なのかなと思います。ただもちろん諦めずにチャレンジし続けて欲しいです。


この二人に加えて、馬場雄大選手もNBAへの道を模索しながら頑張っています。少なくても良いので、こういった選手が現れて来ることで子供たちは夢を抱くことが出来ます。一昔前では考えられませんでしたが、今の子供たちにとってNBAは少し身近な存在になったのではないでしょうか。それだけでもこの3選手の貢献は計り知れません。


その分野を盛り上げたければ、自分がその分野でぶっちぎることが近道だそうです。日本の子供たちがお坊さんになりたいと思うように、ぶっちぎります!とは言えませんが、せめて自分の息子だけでも『お坊さんになりたい』と思ってくれるようなぶっちぎり具合は見せたいです。


私は、祖父の姿を見て、お坊さんになりたいと思いました。父にもそれを話していて、『俺の息子がお坊さんを目指すよう、今度は親父が頑張ってね』と言っていましたが先抜けされました。全く無責任な父ですので、仕方なく私がその役割を担っていきます。そこには結構プレッシャーを感じていますが、祖父を見習ってやっていきます。まあ何とかなるでしょう。


明日からはまた寒くなるみたいです。風邪をひかないよう、気を付けていきましょう。

 

 

南無阿弥陀仏

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