久々の書道教室で、少し早い書き初め
10/23のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日からNBAが開幕しました。昨年チャンピオンのボストン・セルティックスが相変わらずの強さを見せつけたり、レブロン・ジェームズの親子共演があったり、話題に事欠かない開幕となったのではないでしょうか。
たた、メジャーリーグもそうみたいですが、開幕してから調子を上げていくのがアメリカ式です。ここからさらに強度も熱も上がった戦いになっていくはずで、また8ヶ月ほどは楽しませてもらえればと思います。
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久々の書道教室で、少し早い書き初め
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さて、そんな今日ですが久々に書道教室に行ってきました。10月下旬ですが、10月初の書道です。ここから、今日含めて3回詰め込んで通う予定です。
久々でしたが、早速イレギュラーな回で、書き初めをやりました。10月に書き初め?となりますが、1月の展示を目指すとこの時期になるんですね。ちなみに提出期限は11/16です。
書き初めをやることは知っていたので、紙や墨といった道具類は準備していきましたが、何を書くのかが分かっておらず、その場で字を調べたりなんやかんやとしながら書き上げていきました。上手くいったかは定かではありませんが、何とか乗り越えられました。
書き初めで書くのは3種類、半切の漢字(4文字)、角額の漢字(3文字)、そして半切のかな交じりです。書き初めではまずは淡墨で取り組むというのが教室の方針らしく、私もそれに倣って淡墨で書きました。やっぱり普段は濃墨の方が多いので、良い勉強の機会です。
写真は、かな交じりの作品です。確か、真ん中→左→右の順番に書いていったと思います。地の空きが狭すぎたり、墨量が苦しいところがあったり、そんなのを解決しながら書いていきました。ただ、1つ解決できたと思ったら2つくらい新しい問題がでてきたりして、終わりがありません。
それにしても綺麗な字を書きたいと始めた書道でしたが、最初の頃には思いもしないところに来てしまった感もあります。ただ別にネガティブな意味ではなく、その道程を楽しんでいる自分もいます。これからどうなっていくのか、自分の字がどう変化していくのか、また楽しみながら書道と関わっていければと思います。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。書道をやると、腰痛くなるのは仕方ないのか。
南無阿弥陀仏
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