令和5年バスツアー開催レポート
10/21のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日はついにバスツアー当日となりました。初めてではないので、準備も進行も慣れたものですが、予想外のことは起こるもので、今回は行きに2回も事故渋滞に巻き込まれてしまいました。
おかげで1つ目の目的地である専修寺に1時間以上遅れて到着し、あとの予定もバタバタとなってしまいました。ただそんな中でも対応していただいた専修寺の方々、運転手さん、代理店さん(JTB)、ランチ場所の小山グランドホテルの方々には感謝しかありません。本当にありがとうございました。
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令和5年バスツアー開催レポート
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ということで、今日はバスツアーでした。冒頭で触れた通り、渋滞に巻き込まれるトラブルはあったものの、何とか無事に終えることが出来ました。コントロールできないところで発生したトラブルに、コントロールできる範囲内で何とか対応した感じでしょうか。
まず専修寺ですが、こちらは真宗高田派の本寺となります。元々は本山だったお寺ですが、戦争の影響で消失してしまい、三重県の津に移され、改めて再興したために本山ではなく本寺と呼ばれています。
御影堂で栗山輪番のお話を伺い、その後に地元ガイドさんにより境内をご案内していただきました。どれもこれも都内のお寺にはなかなかないスケール感や風情を漂わすものばかりで、見ていてとても興味深かったです。
中でも、木造としては日本一の大きさを誇る涅槃像は実際に見てみるととても大きく感じました。3メートルだそうですが、それを木で造ったのは相当な労力だったんだろうなぁと推察します。こういうものは、写真じゃなくてやっぱり生で見るのが一番ですね。
次に向かったのはランチビュッフェが待つ小山グランドホテルです。予定時刻を過ぎてもお待ちいただきまして、本当に感謝しかありません。参加者の方々にも協力いただき、迅速なスピードでお昼ごはんを頂きました。
そして最後の目的地である蔵の街へ。遊覧船での一時は、このバスツアーでようやく一息つけた時間でもありました。息子は鯉や鴨に餌をあげて楽しそうにしていました。子どもたちの笑顔がようやく見れた気がします。
遊覧船は、思ったよりも面白かったです。移動距離にしたら大したことありませんが、景色と船頭さんの話を楽しみながら良い時間が過ごせました。蔵の街に行かれた際には、是非ご利用くださいませ。
遊覧船の後は各自の自由時間を設けました。我々は子供がアイスを食べたいというのでおしゃれなカフェへ。写真を取り忘れてしまいましたが、恵比寿の猿田彦珈琲の系列らしく、美味しいコーヒーと美味しいアイスを楽しめました。
食べ終わったらもう良い時間でしたのでバスの停車場に戻りがてら、その近くのアンテナショップ的なところでお土産を漁り、帰路につきました。帰りは渋滞に巻き込まれることなく、無事に予定通りの時間に上野駅に到着しました。
家に帰るまでがバスツアーですよと言っていますが、我々が責任持てるのは下車するまでですので、ここまで来ると一気に安堵感と疲れが押し寄せてきます。子どもたちも相当疲れてたみたいで、眠そうな息子と逆に覚醒した娘を連れて、妻と次女が待つ家へと帰りました。
改めて、ご参加いただいた方々に御礼申し上げます。至らぬ点も多くあったかと思いますが、それをまた次回の糧にしてより良いバスツアーを目指していきます。
来年の目的地はまだ未定ですが、ぜひとも楽しみにしていただけると嬉しいです。またどうぞ、宜しくお願い致します。
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。気を抜いて、体調崩さないようにしよう。
南無阿弥陀仏
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