令和6年度の東京大谷声明学園が開校
9/5のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
9月に入りお彼岸が近づいてくると、夕陽に意識が向くようになります。お彼岸のお中日である秋分の日と春分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈んでいく日です。真西に沈んでいく太陽を見ながら、昔の方は西方極楽浄土を思い浮かべたとかなんとか・・・。
ということで、私もその夕陽を見ながら、西方に思いふけっています。段々と気温も下がり、朝や夕方は心地よい時間帯も出てきました。暑さ寒さも彼岸まで、となるでしょうか。
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令和6年度の東京大谷声明学園が開校
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今日から、令和6年度の東京大谷声明学園が始まりました。9月から始まり7月まで、という年度体系でして、暑い暑い夏を挟んでこの度新年度が始まります。
おかげさまで新入生にも恵まれ、きちんと足場を固めた状態でスタートできます。これも偏に、50年以上続けてきたこれまでの歴史のおかげかなと思います。有難いことに、『私も30年前に声明学園に通ってまして、今度は子供がお世話になります』という話をよくしていただけます。
また、自画自賛ではないですが、このブログで生徒募集しているのも、ジワジワ効いているみたいです。メールでのお問合せもちょこちょこ頂きます。有難い限りです。
そんな今日から始める東京大谷声明学園ですが、まずは入学式と始業式がありました。未熟ながら、今年度から私も授業を持たせていただきますので、きちんと間衣に着替えて臨みました。
軽い勤行をしてから学園長代理からのご挨拶、そして講師陣の自己紹介という流れです。終わりましたら各学年に散り散りになり最初の授業が始まります。
私も担当する授業がありますが、それ以外は引き続き研修科にて勉強させていただこうと思っております。ということで研修科で、今年何を学びたいかの希望を募っていきました。実践的なものもあればレアなものもあり、多種多様な意見を参考にしながら授業割を組んでいきました。
他の学年に顔を出したわけではないのですが、とりあえず無事にスタートを切ることができたんじゃないでしょうか。来週からもまた引き続き精進して参ります。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。今のところ、折り畳みスマホ良い感じ。
南無阿弥陀仏
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