令和七年野仏カレンダー
1/4のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
三が日も明けましたが、今日から土日ということで昨日と同じくらいのお参りの方々がいらしておりました。面と向かって新年のご挨拶ができるのは、何よりのことです。
それにしてもここ数日でぐっと冷え込みました。暑い夏が長かったにも関わらず、冬はしっかり寒いというのはありがたいというべきなのでしょうか。それにしてもまとまった雨が全然降らないので、そろそろ来てほしいところです。
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令和七年野仏カレンダー
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新年になりましたので、令和七年の谷内正遠さんの版画が印刷された野仏カレンダーが、お披露目となりました。実は今年のものは印刷ミスがあり、多くの方々にご迷惑をおかけしておりました。この場にて改めてお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
そんな今年の1枚目、1-2月の版画には、能登の棚田風景を選ばせていただきました。皆さんご存知の通り、昨年の元日に能登半島地震が発生したこともあり、少しでも励ましになればという想いでこの版画を選びました。
版画の良さも相まって、とてもきれいな風景を望むことが出来ます。これは輪島市にある白米千枚田(しろよねせんまいだ)という場所です。見れば分かるよ、という方もいらっしゃるであろう、有名な場所です。
6年ほど前ですが、妻の親戚家族と石川に旅行に行ったことがあり、この風景は私も見たことがありました。こんなキレイな夕日を望める時間帯ではありませんでしたが、それでもとてもキレイな景色でした。
この白米千枚田は、日本初の世界農業遺産に登録されています。調べてみると、今は普通に見に行けるそうなので、もし機会があれば是非足を運んでみてください。
カレンダーの中にあるそんな綺麗な景色を望みながら、1-2月を過ごしていただければ幸いです。こちらの想いが少しでも伝われば嬉しいです。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。白米千枚田に向かう道中、千里浜なぎさドライブウェイでレンタカーを砂浜にスタックさせたこともありましたなぁ。
南無阿弥陀仏
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