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住職襲職奉告式に向けての練習会

4/21のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今年は花粉症が治った、舌下錠免疫療法のおかげだ!と喜んでいたら、今日からまた花粉症の症状が出て来ました。風邪じゃないのが幸いですが、どうやらヒノキに引っかかっているようです。もう杉の季節は終わっているそうですが、ここからしばらくはヒノキの時代です。


ということで、鼻水ダラダラ、くしゃみくしゅくしゅ、喉イガイガの三拍子でやってまいります。早くヒノキの時代が終わりますように。


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住職襲職奉告式に向けての練習会

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最近はお寺の法務で結構バタバタとしておりまして、こういった仕事柄、忙しければ忙しいほどブログに書けることが無かったりします。今日もご多分に漏れずだったのですが、夕方に、5月3日に行う住職襲職奉告式の習礼(しゅらい:練習)がありましたので、そのことについて書かせていただきます。


実は先週にも習礼を行っていて、今日が2回目です。みなさんお忙しい所お時間を作って頂き、本当に感謝でございます。次集まるのは本番になりそうです。


先週は全体の流れを辿りながら確認をし、今日は通しでのリハーサルという感じでした。おこがましいようですが、一応私が主役の会ですので、やることが色々と多かったりします。それに加えて、普段着慣れない七条という法衣を着ますので、一つ一つの動きや作法の確認もとても大事です。


なので実際に今日は七条を着てのリハーサルを行いました。『意外と動きにくいな』とか『これくらいの動きだったら気にならないのか』ということが分かったので、とても有意義なリハーサルでした。大きな問題も無くリハーサルは終わりましたが、まだまだ私の作法がたどたどしいところや、うろ覚えなところがたくさんあります。本番までには慣れた感じで動けるよう、個人練習を積み重ねていきます。


当たり前ですが、住職襲職奉告式は人生で一度っきりの法要です。また今回は、現在の客殿で行う最後の大きな法要になる予定です。いわゆる『決め所』であることは間違いありませんので、緊張感をもって、気合を込めて当日を迎えられればと思っております。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。ご参詣頂く方々に立派な姿をお見せできるよう頑張ります。


南無阿弥陀仏

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