全然上達してる書道
10/30のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
衆議院選挙終わりの様々な攻防があり、メジャーリーグのワールドシリーズがあり、日本プロ野球の日本シリーズがあり、NBA開幕があり、情報過多な日々を過ごしています。その中でも気になるのは、やはり衆議院選挙終わりの攻防でしょうか。
野党が固まるやら、与党がどこかの野党を一本釣りするやら。政策ごとにくっついたり離れたりを繰り返すやら、色々な憶測が流れています。こちらとして何かやることは本当にないんですが、やっぱり気になるので見てしまいます。首相が代わるのかどうか、まずはそこに注視していければと思っています。
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全然上達してる書道
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そんな今日ですが、夜の枠で書道に行ってきました。普段は午前の枠、もしくは午後の枠ですが、夜の部は久しぶりです。というか、もしかしたら初めてかもしれません。記憶が定かでありません。すみません。
教室に入るなり、今日のカリキュラムどうしますか？と聞かれました。私としては法帖（古典等のお勉強）と濫觴（創作）を1時間ずつやるつもりで行ったのですが、先生いわく法帖の進みが良いので、今日は濫觴2時間でもいいんじゃないかということでした。
そう言われると、では濫觴をやります、ということで創作に2時間を費やしました。はっきり言って疲れましたし足も痛いですが、充実した贅沢な時間でした。トライアンドエラーをたくさん試せた気がします。
まず取り組んだのは楷書でしたが、本当にビックリするくらい気が乗らなかったので断念。すぐにかな交じりに切り替え、こっちの方が気が乗りましたので書き進めていきました。
5枚くらい書いたでしょうか。一応書くごとに良くなっていってる手応えはあり、1番最後に書いたもの、もしくは最後から2番目に書いたものが良かったのではないでしょうか。
かな交じりが少し一段落したところで、楷書のリベンジをしてみました。最初よりも落ち着いて書くことが出来た気がして、作品のクオリティも段違いに上がりました。
とは言っても、良い作品ができた！とは思っておらず。ただそんな表情を悟ったのか、先生からは『ここに来たときに比べたら全然上達してますよ』と仰っていただけました。『毎回写真撮ってるんだからすぐに比べられるんじゃないの？』と言われ、確かにそうだなと思い見比べてみると、確かに全然上達してました。一安心です。
ただまぁ、ひと山超えればまたひと山、という感じで、書道という道に終わりはありません。一歩一歩進んでいくだけです。また明日も書道教室に行きますので、引き続き頑張ります。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。書道を自由にできる、絶好調な体になりたいものです。
南無阿弥陀仏
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