制度も高齢化していく日本
12/26のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
世間的にはクリスマスだった25日を過ぎ、いよいよ年末まっしぐらという感じでしょうか。年末にかけては人出が多くなりますが、これも大晦日まで。早くゆったりのんびりの正月の風景が来てくれないかなぁと今から楽しみです。
ただ、そんなお正月を迎えるために我々も大晦日に向けて踏ん張りどきです。修正会の準備、おもちつきの準備、色々とありますが、漏れなくやってまいります。頑張ります。
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制度も高齢化していく日本
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住職でありつつも、一応法人の代表をしている身としてはお金にまつわるニュースにもそれなりにアンテナを張っているつもりです。もちろんそこが本業ではありませんが、資本主義社会においてお金は避けては通れない道なのも事実です。
そんな中で、iDeCo(個人型確定拠出年金)が令和8年から控除額の見直しが入るというニュースが流れてきました。細かい計算が色々あるので詳細省きますが、控除額を最大限活かせる最低年齢が、65歳から70歳に引き上げられるとのことです。
正直に言うと少し先の未来なので、個人的にはその5年の差にピンと来ていません。ただ、高齢化社会と言われて久しい日本ですし、医学の進歩によって人間の寿命が延びている現代において、致し方ない変更なのかなと思います。
ご門徒さんとお話をしていても、定年が60歳から65歳に延びたということはよくお聞きします。ゆくゆくは70歳になるだろうね、ということを仰る方もいて、現役の年齢がどんどんと引き上げられています。
確かに、還暦を超えた私の母なんか見ていても、とても元気です。アクティブシニアと呼ばれるみたいですが、他のお寺さんやご門徒さんを見ていても、70歳前後で元気な方は沢山いらっしゃいます。
そんな方々に倣って、私も長く元気でいたいものです。まずはiDeCoを最大限いただけるまで頑張りたいと思いつつも、私が受け取れる頃には70歳から更に引き上げられているんじゃないかと思ったり。負けじと頑張りたいものですが。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。iDeCoとNISAに将来の希望を託しています。
南無阿弥陀仏
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