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北海道での報恩講と父への弔い

10/24のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


報恩講のお手伝いで、小樽に来ています。父から紡がれたご縁に感謝をしながら、慢心せずに緊張感持ってお勤めできればと努めているつもりです。


当然のことながら、自坊とは全く勝手が違います。地域による多少のローカルルール、求められている役割、法要の軽重、その辺りを意識しながら明日以降も頑張れればと思います。


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北海道での報恩講と父への弔い

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今年の夏が暑かったのは全国共通みたいで、小樽も昨年ほどの寒さを感じませんでした。とは言え夜になるとやっぱり冷え込み、息が少し白くなります。


以前のブログで書きましたが、先月の札幌でのお勤めに続き今回の小樽は、どちらも父からのご縁によるものです。父の命日がその二つの丁度間ということもあり(10/15)、何となく弔いの気持ちを抱きながらお勤めさせていただいております。


弔い、と言っても父に向かってお勤めしているというよりも、父だったらどうしていただろうかと心の中で会話をしながらお勤めしています。こういった場面に来ると父の偉大さを感じ取ることが出来るのですが、何にせよ堂々とした人だったなぁと思います。


北海道での報恩講は、自坊よりも重いお勤めのため、自分にとっては慣れないお勤めになります。ただ、だからこそ成長のチャンスなわけで、しっかりと吸収しなければいけません。ゆくゆくは自分が外陣を引っ張っていく、くらいの意識を持つべきだと思っています。


勉強させて頂きます、と建前で言うかもしれませんが、気持ちはそんなことではいけません。明日明後日と続きますが、きちんと貢献できるよう、全力で頑張ります。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。まずは体調第一。



南無阿弥陀仏

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