同人展の一点選出
4/23のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日は、妻とお昼にホワイトデーランチに行ってきました。今更感があって申し訳ないのですが、3/14はバタバタで行けず、そのままお彼岸やら年度末やらでずるずるとここまで来てしまいました。
ホワイトデーというより、遅れてすいません的な意味合いの強いランチになってしまいましたが、行けて良かったです。たまの二人でのランチ、貴重な時間に感謝です。子供を見てくれた母にも、感謝です。
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同人展の一点選出
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さて、そんな今日でしたが午前中に書道教室に行ってきました。2月頃より取り組んでいた、同人展の一点選出、つまりは締切が今日でした。
事前に取り置きしていた作品と、最後の足掻きで書いた作品の中からベストだと思われる一点を、先生と一緒に選出していきます。何十回と書いてきましたが、これで終わりかと思うと、何とも感慨深くなります。
今回は、初めて先生のお手本無しで作品制作に取り掛かりました。題材を何にするのかというところから考え、全体の雰囲気、字面、章法、等々を一から決めていきました。とは言っても最初に考えていたとおりにはもちろんならず、何回も書きながら、何回も試行錯誤しながら、先生と相談しながら、作り上げていった感じです。
未熟な私が作り上げたものなので、作品としての完成度は稚拙かもしれません。ただそれだけ、自分の能力がそのまま作品に出た、とも言えます。これが私の限界です、と。
とは言え、そこまで自分を追い込めたかは分かりません。納得した作品を提出できたとも思っていませんが、一説によると納得することは無いみたいなので、仕方ないのかもしれません。結果よりも、試行錯誤しながら挑戦したプロセスに対して納得するべきなのでしょうか。
それにしても、総じて良い経験をさせていただきました。お手本無しに決めたときは、どうしようかな？出来るかな？と不安でしたが、その分成長できた気がします。技術面や構成面での未熟さも、とことん痛感できました。
会期は確か6月？です。会場は上野の東京都美術館？だと思うので（何も知らないヤツ）、またその時期になったら見に行ってきます。作品の写真をここにも載せる予定ですので、楽しみにしていただけると嬉しいです。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。最後まで足掻けた気はします。
南無阿弥陀仏
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