国民の義務を果たす
7/3のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日はお寺では、お磨きが行われていました。まもなくやってくるお盆に向けて、本堂の仏具をきれいになりました。行事ごとの前には必ず行っていますので、常にきれいに保たれています。有り難し。
今週末には新盆会(にいぼんえ:忌明けに初めて迎えるお盆)があり、来週13日からはお盆が始まります。準備を粛々と進めながら、やらなければいけないこともやりつつ、日々を過ごしております。
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国民の義務を果たす
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さて、そんな『やらなければいけないこと』の一つに、源泉税の納税があります。法善寺は従業員が少ない法人ですので、毎月徴収はしつつも、納付は半年に1回だけ、まとめて行なっています。
ちなみに、何度も言いますが、宗教法人は確かに非課税ですが(収益事業をしない限り)、個人への所得には一般企業と同様に課税されます。源泉所得税、住民税、もれなく納付しております。
ということで、上半期(1−6月)の納付が7/10に迫っています。自坊の分はもちろんですが、浅草仏教会の税務委員もやっておりますので、部内の他のお寺さん分も納付作業を行います。割と責任重大な仕事になります。
今日はその下準備ということで、納付書に記載すべき情報をまとめました。当該期間の従業員数、給与額、源泉税額、これらを各寺院ごとに取りまとめていきました。
エクセルでパチパチするので計算は楽なんですが、数字自体は紙を見ながら手打ちですし、1円単位で間違うことのできない仕事なので気は使います。とりあえず終わったのですが、また明日にでも目を通して間違いがないかを確認しようと思います。
庶民はこんだけ気を使いながらやってるのに、自民党の方々はずさんに数百万、数千万を扱っているのか、と考えると虚しくもなりますが、義務は義務なのできちんとやります。やってない人がいるからといって、自分たちがやらない理由にはなりませんので。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。もうすぐ七夕、都知事選、新盆会。
南無阿弥陀仏
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