地質調査の作業開始
2/8のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
子供の寝かしつけをしながら一緒にガッツリと寝てしまい、こんな時間(0時半)になってしまいました。日付を跨いでしまいましたが、まあ気にせず、2月8日分のブログとして書き進めていきます。
心配なのは、これを書き終わった後に果たして寝られるのかということです。子供の頃から昼寝をすると夜なかなか眠りにつけないタイプでして、今日なんて夜に3時間近く寝ていますので、とても心配です。と言っても、明日は明日で普通に起きなければいけませんので、頑張るしかないのですが。
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地質調査の作業開始
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さて、法善寺のLINEを登録してくださっている方にはご案内差し上げましたが、今日から境内の庭で地質調査の作業が始まりました。建替えに向けてのものですが、この辺りはあまり地盤がよろしくない&近隣の複数地点で地盤の値がかなり変わってくる、ということで念のため調べております。この結果によって、お寺の構造部分が確定してくるみたいです。
朝8時半に作業車が到着して、あれこれ機材を運び入れていきました。思ったよりも大掛かりで驚きましたが、これで直径約20センチの穴を、35メートル下まで掘っていくそうです。1メートル掘ってはそこの地層の材質を調べ、1メートル掘ってはそこの地層の材質を調べ、という作業を繰り返していくそうです。難しい話はよく分かりませんが、粘土分が何%、砂が何%、みたいな感じで検査して、その地盤の硬さを判別していくそうです。
こちらの作業は、約1週間ほどで終わりとなります。それまでは作業の方が境内を行き来していたり、掘削の騒音がしたりと少しご迷惑をおかけすることになるかもしれません。恐れ入りますがご理解ご協力を賜れますと幸いでございます。
建替えのスケジュールとしては、この地質調査の結果をもって構造が確定しますので、その後に実際に建物を建ててくださる業者にお見積りをお願いしていく予定です。見積が出てきましたら内容を精査して業者を確定、そしたらついに建替えが始まります。建替えを目前にして『いよいよか』という気持ちと、構想開始から何年も経ちましたので『やっとか』という気持ちが複雑に入り混じっていますが、最後まで気を抜かずに進めて参ります。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。それでもやっぱり、いよいよ、ですね。
南無阿弥陀仏
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