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報恩講に向けての窓拭き掃除

10/28のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


衆議院選挙から一夜明け、結果が見えてきました。やはり自公の議席で過半数には届かず、下野とはならないまでも今後の動きには大きな影響が出ることは間違いなさそうです。とあるニュースでは、政権が不安定になることにより、政策による対応が求められる各省庁が戦々恐々になっているとのことです。


気持ちは大変良く分かりますが、変化が求められている時期ですので仕方ない気もします。変化を恐れず頑張ってほしいなと外野からは思ってしまいますが、きっと実際にはそんな簡単なことではないのでしょう。それでも、良い国にするために頑張ってほしいなという想いは抱かずにはおれないのですが。


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報恩講に向けての窓拭き掃除

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さて、そんな今日ですが、お寺の窓拭き掃除を行いました。もともと今日やる予定で、ただ雨が降るという予報だったのでどうしようかとなりましたが、母が奮起して率先してくれたため、無事にほぼ完遂となりました。


準備や片付け含め、作業の8割は母がやってくれましたが、残りの2割を私と妻で請け負いました。要は、高所に位置する窓の掃除です。脚立を使って、キュッキュと仕上げてまいりました。


写真でビフォーアフターを比較するのは良いのでしょうが、ビフォーをお見せするのが忍びないので、アフターの写真だけお載せします。目に見えて綺麗になるのはやはり気持ちが良く、日光が素直に入ってきてくれそうです。


ただ性格上、少し綺麗になると細かい汚れに逆に目がいってしまいます。高所だったので、拭いては降りて下から見て確認をする、という作業を何度も繰り返しました。もともと母から言われるまではガラス拭きの作業をしようなんて思ってもいなかったくせに、やってみるとこの様です。不思議なものです。


どうしても落ちない。汚れもありましたが、とりあえずある程度はきれいなガラスに戻すことができました。やっぱり定期的にこういった作業はしなければいけませんね。


そんなこんなで、11月3日の報恩講の受け入れ体制を、少しずつ整えていっております。ありがたいことに、わざわざ報恩講への出席のご連絡をいただくこともあり、そこで『法話を楽しみにしています』なんてことを仰っていただいたり、気合が入ると共に緊張感が増してきました。


また、引き続き報恩講への準備を進めてまいります。私は手伝えませんが、水曜日には仏具のお磨きもあります。11月3日は、どうぞピカピカの法善寺にお越しくださいませ。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。子どもたちに穴を開けられた障子も、どうにかせねば。



南無阿弥陀仏

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