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報恩講に向けてマインドマップ作成

10/29のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


只今の時刻午前3時。10月29日のブログと言っておきながら、実際に書いているのはすっかり10月30日です。子供の寝かしつけで一緒に寝てしまうと日付が変わった頃に起き、少し眠れない時間が出てきてしまいます。


昼夜逆転とまでは行かないまでも、この寝れない時間が長引いてしまうと結構厄介です。ブログを書いたり、洗濯物をしたり、なんか作業をしたり、あれやこれやとしているうちに明け方になることもたまにあります。


1日7時間ぐらいは寝たいなと思っているものの、それがなかなか達成できていないここ最近です。ということで、ブログを書いたら頑張って寝に行こうと思います。


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報恩講に向けてマインドマップ作成

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そんな起きてしまった。夜中の時間に今日は報恩講の法話に向けて、ブレストをしてみました。まだまだ初期段階なので粗いも粗い、粗々の状況ですが、そんなのを共有できるのも今のうちかなと思いブログに残してみます。


写真は、iPadのGoodnotesというアプリを使って書いたマインドマップというものです。昔本で読んだ手法でで試してみたら自分に合っているかなと思ったので、そこからこういった折りに活用しています。


やり方は別に難しくなく、一つのテーマを決めたらそこから派生することを、どんどん書き綴っていくというものです。脳のシナプスの動きに似ているそうで、これがとても合理的なんです。少なくとも私にはそう感じています。


例えるなら、ネットサーフィンや関連動画漁りでしょうか。次から次にいろんな関連情報が出てきて、気付いたらとてつもない時間を浪費していた、ということがあると思いますが、それと似ています。


そんな形で、今回のテーマである『親鸞聖人が説かれた念仏の教え』を中央に据え、そこから派生したというより、思いついた事柄をどんどん書いていきます。第一フェーズを書いたら、そこからまた派生した事柄を、更にあればまた書いて、ということを繰り返していきます。


やっていくうちに意外なところが繋がったり、また大事なはずなのに見落としていることがあったり。頭の中が整理され、そして必要な情報が掘り出されていく感覚があります。


法話を考える際には、毎回このマインドマップを作成しています。このマインドマップを片手にそのまま飽和することもありますし、細かい情報はまた新たにピックアップして、手元にメモ書きを置いておきながら法話をするということもあります。


ちなみに本物のマインドマップはもっと様々なディテールがありますが、私の場合はこれでもかなり簡略化されています。これぐらいの方が、パッと使うには楽で良い気がしているからです。いや、単純に面倒くさがりなだけですが。


ということで、今回もこんな感じでマインドマップを活用しながら法話を考えてまいります。11月3日11時からの法話を楽しみにしていただけると幸いです。報恩講へのお参りに、是非ともお越しくださいませ。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。よし、寝るぞ。



南無阿弥陀仏

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