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声明学園にて年内最初の授業

1/10のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


長きにわたる源泉税との戦いですが、一段落を迎えることが出来ました。昨日の時点で納付書などは完成していましたが、日を改めての今朝、最後に少し気になったところだけ再確認してから、郵便局と税務署に行って無事に納付完了となりました。


なんか例年より遥かに大変でしたが、これも定額減税のおかげでしょうか。結局年末調整で調整するなら、そこで一気に控除するという形で良かったんじゃないかと思うのですが、岸田さんが仰っていた『減税を実感させたい』という理由では、仕方ないのかもしれません。


まぁ何にせよ、一段落です。このせいで後回しにしてしまっていることもありましたので、明日以降取り返しに行きます。


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声明学園にて年内最初の授業

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昨日のことになりますが、年内最初の声明学園の授業がありました。9月から7月という年度ですので、今日が年度で初めての授業というわけではないのですが、年末年始の休みがありましたので、何となく二学期開始という感覚にはなります。


私が属する研修科ですが、前半は和讃を学び、後半はその時々の科目に取り組んでいきます。昨日の授業の後半の科目では、仏説観無量寿経をみんなで読んでいきました。


前半の和讃は、1回で六首(初・二・三重それぞれ二首ずつ)を読み進めていきます。当てられた人が一首読み、それについて先生からのご指導があり、その後にみんなでその一首を一緒に読む、という形です。


昨日私は、三首目(二重)が当たりました。ただ、2行目最後の音の流れを見失うという、凡ミスを犯してしまいました。完全のど忘れの感覚で、本当にお恥ずかしい限りです。


一度思い出せば、あとは問題なかったのですが、そこに至るまでチャンネルを合わせるのに苦労しました。これもきっと、連日の税務作業のせいだろうと、自分に言い訳をしていました。


完全に分かっているつもりでも、まだまだなんだなということを改めて痛感した次第です。こういうことがあるから、声明学園に通い続けるなりして、ちゃんと勉強を続けるということは大切なんでしょう。


来週以降はこうならないよう、また気を引き締めてまいります。4月後半には、私が受け持つ授業もありますので、ちゃんと威厳を保てるよう、信頼のもとに話を聞いてもらえるよう頑張ります。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。坊さんモードにチャンネルをきちんと合わせないと。



南無阿弥陀仏

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