子どもたちの可能性を潰したくない
8/23のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日は、あまりブログには書けないのですが色々ありまして、ドッと疲れた一日になりました。ただ前進したかというとそうでもなく、このあとも少し作業を進めようと思っています。
それにしてもここ数日で、自民党の総裁選が一段と騒がしくなってきました。小泉進次郎さんが出馬するというのが個人的には一番の衝撃で、もし当選したら支持率は手のひらを返す気すらしています。
なんにせよ、いつも言ってますが、何の権限もない私ですので、ひっそりと見守っていようと思います。日本が良い方向に進みますように。
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子どもたちの可能性を潰したくない
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最近、妻ほどではないにしろ、我が子を通じて他の子供とも接する機会が増えてきました。一緒に花火をしたり、ご飯を食べたり、と様々ですが、様々な子供たちの様子を見ていると、誰一人として無気力な子どもはいません。
そりゃまぁ、多少の人見知りだったり場所見知りだったりはありますが、慣れてくればみんな大体騒がしくなります。あれがしたいこれがしたい、あれは何だこれは何だ、と好奇心旺盛です。騒がしいったらありゃしません。
ただ、皆さん御存知の通り、大きくなるにつれてそうではなくなってしまうことがあります。そういう人を見ると、小さい頃からそうだったのかななんて思っていましたが、今のところは少なくとも、私が見た中ではどんな子供も活発で好奇心旺盛ですので、先天的なものではない気がしています。
となると後天的なもの、つまりは育つ環境によるものなのかなと推察するわけです。もちろん親としてある程度の躾はしなければいけませんが、これはダメあれはダメと言い続けることで、子どもの興味関心を潰してしまっているのかもしれません。
子供たちに質問攻めされるのは、たしかにしんどいですが(同じことを何回も聞くし、答えようのない質問もする)、それを無下にしてしまうのは良くなさそうです。出来れば子供達には、何にでも興味を持って、活発に生きてほしいと願っていますので。
躾という名のもとに、常識という名のもとに、子どもたちの可能性を潰してしまわないよう、気を付けなければいけません。願わくば、私なんかが思いも及ばないような大人物になってくれれば良いのですが。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。All kids are perfect.
南無阿弥陀仏
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