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子どもたちの未来を諦めたくないなぁ

10/12のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日は注目していたボクシングの試合がありました。カシメロ選手対小國選手というカードで、これのためにわざわざU-NEXTに登録し(30日間無料なので)、夜に次女を抱っこしながら見ていたのですが、結果は負傷によるドロー決着。仕方ないことですが、ファンとしては後味の悪い終わり方になってしまいました。


長らくカシメロ選手は井上尚弥選手との試合を熱望していますが、この結果を受けてどんな流れになるのでしょうか。個人的には見たいカードなんですが、井上選手の次戦はほぼほぼ決まってるみたいですし、そもそも今日の試合内容じゃ井上選手に辿り着けない気もします。


まぁ私が何を考えても物事は関係なく動きますので、あくまで受動的に楽しませてもらおうと思います。まずは両選手、今日の試合お疲れさまでした。


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子どもたちの未来を諦めたくないなぁ

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最近、広島県の安芸高田市の市議会が話題を読んでいます。ハイスペックな若手市長と、長く市議を務めてこられたベテランたちとの対決構造が、まるでドラマを見ているかのようなスリリング(?)なやり取りを生んでいます。


見ていると、市長が言っていることのほうが正しいとは思いますが、ちょっとその言い方だと軋轢を生んじゃうよなぁと感じます。ただ、市議の言ってることも何が何だかわからず、市長の足を引っ張りたいだけのように思えます。


外野だから呑気に見てられますが、自分が安芸高田市に住んでいて税金を払っていると考えたらゾッとします。もしかしたら台東区でも同じようなことが起こっているのかもしれませんが。。。


先日のブログで、人間は感情の生き物だと書きましたが、安芸高田市の市議を見ているとつくづくそれを感じます。これまでのやり方に固執するあまり、損得で物事を見られていないように感じます。『今までこれでやってきたんだ』という感情が先走ってしまって、市を良くしていこうというゴールが蔑ろになっているのではないでしょうか。


この件がどういう結末を迎えるのかは分かりませんが、ある意味国政の縮小版だと思って見てみるととても興味深く、そして同時に鳥肌が立ってきます。これからの日本ってどうなっていくんだろうか、と。


自分一人の力の大きさを考えると虚しくなりますが、それでも子どもたちの未来を諦めるわけにはいきません。親として大人として先人として、そこには責任を持って生きていきたいものです。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。ご存知ない方がいらっしゃいましたら、YouTubeなどで是非ご覧になってみて下さい。悲しい笑いが起こりますので。



南無阿弥陀仏

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