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子供にテレビを見せるか否か

6/4のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


先日の書道帰りにも思いましたが、午後4時頃に上野で飲んでる人を見て、良いな〜と思う季節に入ってきました。暖かいけど暑すぎず、テラス席(?)で飲むには気持ち良すぎる気候です。そんな人を見ながらセコセコと帰っているオイラです。


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子供にテレビを見せるか否か

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世のお父さんお母さんならご理解いただけると思いますが、今まさにうちは、ご飯の時に子供にテレビを見せるかどうか問題で悩んでいます。ちなみに、『テレビ』と申しておりますが、場合によってはYouTubeやNetflixが流れていますので、そういう意味だとご理解ください。


当然のように、子供たちはテレビを見るのが大好きです。どれだけ言葉を理解しているかは不明ですが、アニメやらおかあさんをいっしょやらを見て喜んでいます。


ただ、食事中にテレビを見せるかどうかは考えものです。テレビに夢中になるあまりご飯を食べなかったり、心ここに在らずみたいな状況になることもしばしばです。ちなみにうちでは、見せたり見せなかったりしています。見せない時は、直前まで機嫌良くテレビを見ていることが多いのですが、テレビを消すと一気に泣き出してしまいます。『ご飯食べないからだよ』とか、『食べ終わったら一緒に見ようね』なんて言っても聞き入れてもらえず、そこは理屈が全く作用しない世界です。


子供の時代は、さまざまな刺激が必要だと思っています。その刺激とは、時には旅行だったり、時には年中行事だったりするわけですが、テレビではあまりその刺激とやらは受けられない気がしています。もう少し大きくなったら別なのかも知りませんが、少なくとも今はただただ見入っているだけ、という風に見受けられます。


親としては、テレビを見てくれていると楽なのは間違いありませんが、それだとゆくゆくは困ってしまうのかな、と心配しています。要はバランスなわけですが、こちらの要望通り動いてくれないのが子供ですので、そことどう付き合っていくか、というのが新たな課題になりそうです。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。美味しい話には必ず裏がある、ということでしょうか。



南無阿弥陀仏

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