子供の成長
12/25のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日はクリスマスでした。とは言ってもお寺ですし、特に何も関係のない中でしたが、姪っ子の誕生日会ということで親戚で集まりました。コロナ禍ではありますが、こうやって集まれるくらいの状況に留まっていることは本当に有難いなと思います。
ちなみに姪っ子は3歳になりました。あれからまだ三年しか経ってないのか、という不思議な感覚です。というか、年月を感じる時に『はいはい、あれはたしかに1年前ですね』みたいな、実際の経過時間と体感の経過時間が一致した試しがありません。娘が産まれて間もなく9ヶ月ですが、もっと前からいる気がしてなりません。
また、12月30日に餅つき大会を行いますが、昨年はコロナを考慮して注視しておりましたので、2年ぶりの開催となります。こちらはもっと前の事のように感じます。2年ぶりの餅つき大会は、もちろん感染対策にはめちゃくちゃ気を付けて行います。午前10時からですので、興味のある方は是非。
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子供の成長 =========
さて、少し前から話題の、18歳以下への10万円給付ですが、台東区では23日から始まったみたいです。給付にあたり、全額現金なのか、半分はクーポンなのかで揉めに揉めていたそうですが、台東区は全額現金となりました。使うこちらとしては有難い限りですが、謎の5万円を2回給付という形ですので、とりあえず23日には5万円 x 2人分が振り込まれていました。正直この現金給付に何の意味があるのか、どういう効果があるのかが不透明ではありますが、頂いた以上は有効に活用させていただきます。
子育ては、想像していた以上にタフな仕事です。終わりも休みもありませんし、一息付けるのは寝かしつけた後の1~2時間のみです。とは言っても子供から得られるものも多く、やりがいがある仕事でもあります。ただ、妻の方が頑張ってくれているので、本当に感謝でございます。
今日も姪っ子と接している長男を見ていて、成長したなーと感じました。姪っ子とは1学年違いなのですが、なかなか気の強い子なのでいつもは泣かされてばかりでした。ただ今日は、おもちゃの取り合いなどにも負けず、逆に姪っ子の方が泣いてしまいました。何が何でも勝てとも思っていないですし、そもそも主役が泣くのは宜しくありませんが、いつものように負けて泣くのではなく、張り合って突っぱねたところに成長を感じました。
ただやっぱり姪っ子の方が、指先の器用さだったり、言葉の達者さだったりは全然リードしています。小さい子の1年や1ヶ月は本当に大きな違いですので、3月28日生まれの下の子は大丈夫かしら、といつも心配になってしまいます。
そんな下の子ですが、掴まり立ちを完全にマスターし、ふとしたタイミングで自ら手を離して、10秒くらい立ったりしています。ハイハイも完全にマスターしていますが、上半身よりも足腰の力が強いタイプですので(ハイハイで絶対に後ろに下がらない)、月齢的に見れば立ったりするのは長男よりも早そうです。
平凡な私に比べ、妻が運動神経抜群なので、足が遅いとかなったら全てこっちの責任になってしまいますので頑張って欲しいところです。ちなみに今のところ息子は、どこかの部族の雨乞いのように反り返りながら走っていますので足は速くなさそうです。こちらの話が理解できる頃になったら矯正してあげなきゃいけません。
子育ては大変ですが、今日の誕生日会でも改めて思いましたが、子供がいると場がにぎやかになって良いものです。大人だけだと会話に詰まるような場面でも、何となく会話が続いていきます。密かに助けられています。
来年の3月には娘が1歳になります。あと3ヶ月なんかあっという間ですので、0歳の娘の姿をきちんと記録にも記憶にも残しておこうと思います。
南無阿弥陀仏
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