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定額減税まもなく

6/7のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日はバタバタとした1日を過ごしてしまいました。午後に碁楽会という囲碁の会があったのですが全然頭が回らず、凡ミスばかりしてしまいました。まぁ頭が回っていても、凡ミスだらけではありますが。


6月に入って、急にやることが増えた感じがします。ただ妻や母や祖母がお寺のことをやってくれていますし、その分私は私のやるべきことができている、という感じです。感謝しつつ、引き続き頑張ります。


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定額減税まもなく

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そんな今日ですが、夕方に浅草仏教会の部会があり、6月から始まる定額減税について説明をしてきました。私自身も素人ではありますが、税務委員としての務めでございます。


サラリーマンの方からすれば、『へー、減税されるんだ、ラッキー』くらいの感じでしょうが、小さい法人でも給与支払者、源泉徴収者という立場になるとかなり面倒くさい制度です。


年末調整でやらせてくれ、と切に思うのですが、減税の実感を味あわせたいのか、毎月の税金からじわじわと引かれていきます。未来の増税に向けて、飛び立つ前の足を曲げているような段階なんじゃないかと、勘ぐらずにはいられません。


ちなみに定額減税とは(今更の説明ですが)、一人当たりの税金が4万円減額される、というものです。内訳は所得税が3万円、住民税が1万円です。ひと月の所得税から一気に引けない場合は、翌月に繰り越して引ききるまで続けます。年末までに引ききれなかった場合は、残りを給付という形で減税の恩恵を受けられるみたいです。


ただし、扶養親族がいる場合はその人の分も減税されます。この場合の扶養親族は、所得税の控除対象扶養親族とは違い、16歳未満の子供も含まれます。ここが個人的には紛らわしく、そして扶養親族が多い私にとっては有り難いところでもあります。年末調整なんかで申告する所得税の控除対象扶養親族には、16歳未満は含まれませんので。


つらつらと書きましたが、ネットで調べた情報だけではなく、税務署に直接電話した内容もあるので、私の理解が正しければ信用性は高いはずです。とは言え素人なので、細かい点についてはご勘弁を。


これだけ面倒くさくするのは何故か、理由は分かりません。ただ、だからといって諦めて置いてかれると、それこそ思うツボです。必死にしがみついて、負けないように頑張らないといけません。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。てか、始めから給付で良くない?



南無阿弥陀仏

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