家庭通信第10号
8/27のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
ここ数日は割と早い時間にブログを更新できていたのですが、久々に23時過ぎの更新です。家庭通信の入稿があり、あとは家の事とかでバタバタしてこんな時間になってしまいました。
基本的には夜型人間なので、こういう時間に一人静かに作業したりするのは好きなのですが、子供が出来てからは自分で起きる時間を選べないので夜更かしもほどほどにしています。夜寝る時も、私が出来るだけ長く寝たいので、息子が出来るだけ長く寝られるような環境づくりを心掛けています。
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家庭通信第10号 ==============
ということで、今日はほぼ終日、会報誌『家庭通信』の制作に時間を費やしておりました。事前に準備を進めていたし、妻が書く部分の原稿はもう貰っていたので、あまり追い込まれている感じはしませんでしたが、粛々とパチパチシュッシュと作業をしました。おかげさまで22時頃に入稿することが出来、週明けに到着予定です。
以前はこの家庭通信もホームページ上で掲載したりもしていたのですが、紙であることの価値と、門徒さんでしか読めない価値を作りたかったのでブログで公開することはやめました。このブログよりも、より法善寺の内情に突っ込んだ内容を書いております。
ただ紙だと文字数が制限されることも間違いなくて、『あー、ここもっと膨らませたいのに』と思う事は多々あります。特に仏教のことなどは、間違って伝わってしまったら大変なので気を使います。ブログなら文字数気にせず書けますが、紙だと有限なので仕方ないことです。ただ、だからこそ工夫して書く力も身に付きますし、そこを楽しんでいる自分もいます。
元々家庭通信は、私の祖父が始めたものでした。祖父が無くなり途絶えてしまっていたのですが、私がお寺で入ったタイミングで復活させました。年に4回の発行で、今号が第10号になります。毎回、『前号よりも良いものにしよう』と思いながら作ってきましたので、10号という一つの区切りを迎えることが出来て嬉しい気持ちです。
久々に第1号や第2号の家庭通信に目を通すと、殺風景な感じがします。各記事のタイトルにもあまり工夫が無く、カラーだけど白黒の様な印象を受けます。それに比べると最近の号はタイトルに工夫していて(ぶっちゃけそこが一番時間がかかる)、読んでいて楽しいものになっていると思います。行き過ぎないよう、派手になり過ぎないよう留意しないといけませんが、これも一つの進化だな~と思っています。
家庭通信を書いた上で、またこのブログを書いている自分にビックリしますが、さすがにタイプ疲れが出てまいりましたのでこの辺りで締めさせていただきます。おやすみなさい。
南無阿弥陀仏
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