息子と娘の成長
4/29のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日からゴールデンウィークが始まりました。ゴールデンウィーク初日だったのに大雨となってしまい、お出かけされている方には大変な日になってしまったかもしれません。とは言ってもお寺はあまり影響なく、普通に過ごしておりました。午前中に親戚のお寺の永代経法要に出仕して、午後は自坊での法要という感じです。
いよいよ5月3日の、住職襲職奉告式が近づいてまいりました。精一杯頑張ります。
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息子と娘の成長
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今日の午後の法要終わり、娘がぐずって妻があやしていたということもあって、息子を妻から離す意味で『法要の後片付けを手伝って』と言って本堂に連れていきました。目的は、妻から息子を引き剥がすことだったので、片付けの戦力になるとは思っていなかったのですが、思ったよりも活躍してくれて驚きました。
お供物として使っていた果物を袋に入れて、『これ向こう持っていって』と言うとやってくれたり、ちょっとした小物を『これパパと一緒に持ってきて』と言うとやってくれたり。お手伝いが好きなのか、親の喜んでいる姿を見るのが嬉しいのか分かりませんが、本人も楽しそうにお手伝いをしてくれるので何よりです。
段々とできることが増えてくる中で、逆にできないことには本人もイライラしています。まだ服は1人で脱ぎ着できませんので、お風呂前は大体発狂しています。
下の娘は一歳一ヶ月になりました。10ヶ月くらいから歩いているので今更そんなことには驚きませんが、息子に体当たりされたりしながらも逞しく成長しています。最近は食べる量も増えてきて少し丸々としてきましたが、もう少し経てば縦に伸びていくでしょう。
言葉も少しずつ理解してきていて、息子が褒められてるとパチパチと拍手をしたり、自分が抱っこしてほしい時には『だっこ』と言って意思表示してきます。その他にも言葉にならないながらも様々な要求をしてきますが、こちらが理解できなくてその要求が叶わなかったり、遊んでるおもちゃを息子に取り上げられたりした時には発狂しています。意志が強いと言うか、わがままというか。おしとやかだと思っていましたが、意外と荒々しい性格みたいです。
子供の性格ってどうやって形成されるのか、とても不思議です。持って生まれたものなのか、環境で形成されていくのか、はたまた両方なのか。同じ両親でも、息子と娘の性格はずいぶん違く見えます。娘も、1人目だったら息子みたいな性格になっていたのかな?なんて、妄想を膨らませたりしております。
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。男性脳、女性脳というのは無いみたいですが、育てるこちらは男の子女の子で扱いが変わってきてしまうのは仕方がないですよね。
南無阿弥陀仏
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