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戸田葬祭場での灰供養

8/4のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


昨日触れた、クラウドワークスにおけるバスツアーのチラシ制作業務ですが、順調に提案が集まってきています。有り難い限りです。締切は先なので、まだどれかを選ぶという段階ではないのですが、一通り目は通しています。


最終的には、私の意見だけではなく、妻や母の意見も取り入れた上で一つに絞ります。見てほしいターゲットがママさんや、仕事をリタイアした方々だったりするので、その層に近い妻や母の意見ももらおう、という魂胆です。


お金はかかりますが、時間をセーブできて、より良い成果物が出来上がってきますので、価値アリです。引き続き、新な提案を楽しみにしながら締め切りまで過ごそうと思います。


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戸田葬祭場での灰供養

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さて、今日は戸田葬祭場の灰供養に行ってきました。灰供養とは、おそらくお寺さんの中でも一般的な言葉ではない気がしますが、火葬の際にどうしても収骨しきれない、細かな遺灰を供養する法要になります。


戸田葬祭場では年に一回そういった供養が行われていて、今日がその日だったわけです。戸田葬祭場の創設者が、法善寺の4代前の住職だったというご縁で、父が亡くなってからは私を呼んでいただいております。


手前味噌ですが、戸田葬祭場は気配りの効いた、心の通った、良い火葬場だなぁと思います。ご遺体をただただ火葬するだけの場所ではなく、ご遺族の方に寄り添った動線づくりが意識されています。


斎場に着いてからまず告別ホールがあり、そこを抜けると火葬炉まで心を落ち着かせるための長めの回廊が設けられています。火葬、そして収骨が終わった方は、これから火葬炉に向かう方たちとは面会しないように違う道を通って駐車場に向かうことが出来ます。


斎場に着いた時、火葬炉に向かう時、収骨が終わった時、荼毘に付すと一言で言ってもこういった様々なシーンがあり、それぞれ抱く感情は異なります。その一つ一つの感情に寄り添っているという意味で、良い斎場だと思います。


そんな斎場にご縁を頂いていることに感謝の気持を抱きつつ、今日は灰供養の法要を勤めてきました。法善寺も、様々な人のお気持ちに寄り添うお寺になりたいものです。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。



南無阿弥陀仏

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