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新年一発目の書道課題提出

1/17のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


夜に子供たちの世話をして、いつものように寝かしつけを妻に託した後、ランニングをしようと思っていたら雨が降っていました。心が折れかけましたが、モチベーションは高かったので(そもそもバスケに行こうと思っていたくらいです)、そのまま自宅内で筋トレをやってやりました。ウェイトとかはないので自重を使った体幹トレーニングになりますが、腹筋が明日筋肉痛になるくらいには追い込めました。良かったです。


今年の人間ドックまであと1ヶ月ほど。ひっそりとここ1ヶ月で2キロくらい痩せたので(そもそも太りすぎただけですが)、人間ドックまでの1ヶ月でも2キロ痩せてやろうと目論んでいます。健康第一、引き続き頑張ります。


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新年一発目の書道課題提出

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そんな今日ですが、午後に書道の課題提出に行ってきました。今年初めての課題提出ということで、特に変わったことはないのですが、なんとなくフレッシュな気持ちで臨んでまいりました。


まず一番大きな創作の課題ですが、先月の課題が高評価でしたので無事に昇級することができました。これにて、下から三番目の級になります。まだまだですが、最初の一年では全然上がらなかったことを考えれば感慨深いものです。


ただ感傷に浸る暇もなく、今月の課題にはかなり苦戦してしまいました。見せ所をどこに作ったら良いのか見出しにくい課題で、結局分からないまま終わってしまった感じです。先週書いたものを念のため取り置き、より良い作品を作るんだ!と意気込んで何枚か書いて持って行ったのですが、結局選ばれたのは先週取り置きしたものでした。まあこんなもんです。


創作の左が楷書ですが、先生から『楷書は安心して見ていられますね』と言っていただけました。本当に嬉しい限りです。私がかっちりとした性格だからか分かりませんが(そもそも本当にかっちりしている性格か分かりませんが)、楷書は何となく性に合っていると思っています。ただやはり、そうなると自分の頭の中にある字体から飛び出すことができませんので、もっといろんな作品を見て、面白い字体を取り入れていきたいところです。


その隣が臨書です。草書丸出しの字で、その中で太細を付けていくのはかなり難しいものです。また、以前にも書きましたが、クルンと回っているところでもキレイな円を描いているわけではありません。ところどころで少し尖っていて、それが筆の呼吸として作品に現れてきます。そこらへんまでも臨書出来れば、形臨から意臨になっていくのでしょうが、まだまだ先のことでしょう。


その横と上の半紙がかな交じりになります。正直言って迷走中で、なかなか上手くいきません。先生からは『固い』と言われましたので、もっと力感なく書きたいところです。先生のアドバイスもありますが、次はかな交じりにもっと注力しようかなと考えています。ここで柔らかい作品が書けるようになれば、創作や臨書にも生きてくるはずです。


自分の課題提出はこれくらいでしたが、終わった後に別フロアに飾ってある、書き初めの優秀作品を再び見に行きました。先週も拝見したのですが、かな交じりの柔らかさという課題を持ちながら見てみるとまた違った点に気が付いたりします。本当に皆さん、線質豊かで素晴らしい作品ばかり、何度見ても圧倒されます。


今年も毎月課題に追われるのでしょうが、そのリズムが自分を成長させてくれています。やらされている訳ではなく、自分で選んでやっていますので、引き続き前のめりに頑張っていきたいと思います。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。今年も成長できますように。



南無阿弥陀仏

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