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新年度の目標

こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日も走ってきました。100km達成してからは、ダラダラと走るのではなくて短距離ダッシュを10本という形で走っています。距離は短いですが、マックスの辛さはこっちの方があります。


やっているのは、ダッシュとウォークを繰り返す、いわゆるHIITトレーニングです(私の場合はなんちゃってですが)。これをやると、トレーニング後の48時間で脂肪の燃焼がめちゃくちゃ進むとのことで、なかなか痩せない中での試行錯誤です。


長距離よりもはるかに短い時間で終わりますが、強度で言えばこっちの方が高いです。なので怪我しないように、無理せず続けていこうと思います。ちなみに3月も100km目指す予定なので、とっとと目標クリアしてまたHIITトレーニングを導入します。先日の人間ドックの結果を見て、俄然やる気になっています。



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新年度の目標を立てる

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さてそんな今日ですが、春のお彼岸の案内発送作業をセコセコとしておりました。


昨日家庭通信が出来上がってきまして(明らかなミスが1つありました。ご容赦ください)、それと諸々もご案内を封筒に入れて発送します。3月のお彼岸の案内を送ると、『あぁ、新年度が始まるなあ』という気持ちになります。それと同時に『今年度も終わりか』という気持ちも襲ってきます。


何回も書いた気がしますが、今年度は色々ありすぎました。新型コロナ、父の死、住職襲職、、、細かいことも挙げればキリがありません。そんな今年度が終わっていきますので、そりゃ感慨深くもなります。


ただ、思い出に浸ってばかりもいられませんし、過去が変わることはありません。それらを大切に心に刻みながらも、前を向いて進んでいきます。ということで、今年に入って1ヶ月くらい経ってから今年の目標を立てた私ですが、新年度の目標は逆に1か月前に立ててやります。『新年の目標』と『新年度の目標』、どちらも立てるなんて紛らわしいですがお付き合いください。


ズバリ、新年度は『足場を固める』ことに力を注ごうと思います。今年の目標として立てた『住職に慣れる』と似たところもありますが、僧侶としての力をしっかりと付けて、(多分)まだ先の長い住職人生の足場をじっくりと固める1年にしよう、という事です。


もちろん建て替えなどの新しい計画も進めてはいきますが、今年度中に建て替えは終わりません。そして近い未来に訪れる建て替えに向けてという意味でも、私自身がもっと立派になることがまずは最重要なんじゃないかと思っています。


そのためにはインプットとアウトプットの時間を設けないといけません。アウトプットは法事での法話やこのブログなどがありますので、インプットの時間も自分の流れの中に取り込まないといけません。ここが上手くできていないのがここ数年の悩みでもあるのですが、新年度こそは一皮むけてインプットもこのブログのようにルーティーン化していきます。まずはどこで時間を作るか、ちょっと考えます。


ちなみに春のお彼岸は、割と普通にやろうと思っています。もちろん新型コロナ対策(マスク着用・手指消毒・ソーシャルディスタンス)はきっちりやりますし、お茶やお菓子の提供もしない予定ではありますが、注意すべきところに気を払えばお彼岸自体を普通にやることにはあまり問題がないかと思っています。ただこれにはお寺にいらっしゃる方々みなさんのご協力も不可欠ですので、よろしくお願いします。


お天気も来週から段々と暖かくなっていきます。緊急事態宣言も解除される見込みです。明るい未来に向かって、引き続き頑張っていきましょう。



南無阿弥陀仏

 

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