日本仏教鑚仰会へ潜入
3/25のブログです。
こんにちは。
法善寺住職の中山龍之介です。
お彼岸明けの土曜日、引き続きのあいにくの空模様ですが、花粉が少ないので有り難くもあります。ただ、雨が降っていればマスクを外して良いかなと思っているのですが、翌朝に結構ダメージが残っていたりします。今年は花粉の量が多いと言われていますが、今年の雨の時の量が、平年の晴れの時の量くらいなのかもしれないな、とここ数日で疑い始めています。
でもまあ、マスクを着け続けるのはもうしんどいので、できる限り外していきたいとは思っています。そんな私ですが、引き続きよろしくお願いいたします。
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日本仏教鑚仰会へ潜入
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そんな今日ですが、少し時間があったので午後に中野サンプラザに行ってきました。お目当ては、日本仏教鑚仰会の講演を聞くことです。この日本仏教鑚仰会は、私の曽祖父の兄であり、法善寺の前々々々住職でもある、中山理々という人が立ち上げた団体でして、毎月様々な講師の方をお呼びして講演会を開いています。コロナ禍は休講しておりましたが、最近は復活したということで、私も名前ばかりですが理事を務めておりますので、顔を出させていただきました。
恥ずかしながら日本仏教鑚仰会の講演に伺ったのは初めてだったのですが、思ったよりも多くの方々がいらっしゃっていて驚きました。毎月の講演で、コンスタントにこれだけの人数を集めるというのはすごいことです。運営の方々とはちょこちょことお会いしたことがあったのですが、来場者の方々とは初めてでした。やっぱり現地に来て、自分の目で見る、空気感を感じる、というのはとても大事なことですね。
また、講演の内容とかは割愛させていただきますが、やっぱり人のお話を聞くのって大事だなーとも思いました。このブログのためにネタを拾わないと、ということだったり、来月に本山での法話がある、ということもありますが、とても刺激をいただじました。
当然と言えば当然ですが、自分の脳みそでは無い脳みそから弾き出された例え話だったり、着眼点だったりしますので、その違いが面白いわけです。話の全体を聞くというよりも、面白そうなところをピックアップさせていただいた感じです。スマホ片手にメモを取りながら、拝聴させていただきました。
ということで、そろそろ来月の本山法話のネタづくりをしなくてはいけません。『道を歩む』というテーマでお話しさせていただこうと決めてから、自分なりにアンテナを張って情報収集しましたが、まとめる作業に入っていきます。4月15日の10時から、浅草にある東本願寺で行いますので、興味のある方はぜひ是非お越しくださいませ。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。出来ればマスク外してお話ししたいけど、本山はどうなんでしょうか。
南無阿弥陀仏
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