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明日からのお彼岸に向けて

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2023年9月19日
  • 読了時間: 2分

9/19のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


いよいよ明日から、秋のお彼岸が始まります。『暑さ寒さも彼岸まで』と言われていますが、暑いままお彼岸に突入することが濃厚です。こんなにも暑い9月は初めてです。


ちなみに10月からは衣替えですので冬用の法衣を着ることになるのですが、めちゃくちゃ汗をかいちゃうんじゃないかと今から心配しています。そんなに予備の衣があるわけではありませんので、冷房つけたりして調整しようと思っていますが、冬服を着て冷房つけるって、何だか意味不明ですね。変な時代になったものです。


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明日からのお彼岸に向けて

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ということで、今日はお彼岸に向けての準備を進めておりました。


まず本堂のお荘厳ですが、午前中に花屋さんがいらっしゃいました。それを受けて午後に水引及び打敷を掛けて、お華束を盛りました。


以前はお彼岸の時にこういった荘厳をしていなかったのですが、これが本式ということみたいで、ここ最近はやるようにしています。これだけでも気が引き締まるものです。


そして他の時間に、御朱印の書き込みを行いました。先日の宣言通り、今回のお彼岸では『難思光』という言葉を採用させていただきました。阿弥陀仏は、思い量ることが難しいほどの優れた光である、という意味の言葉になります。


いつも通り、背景は姉の消しゴムスタンプ、文字は私という事になっています。紅葉の朱が強かったので、印は控えめの一下となっています。ちなみにこれは母のアイディアですので、今回の御朱印は、ある意味家族総出の合作となっております。


御朱印の書き込みは、地味に時間も体力も使いますので、まずは明日を乗り切れそうなくらいやって終わりにしました。また明日以降、折を見て追加していこうと思います。


これにて、何とかお彼岸に向けての準備が整いました。どうぞご安心して、お彼岸のお墓参りに起こしいただければと思います。ただ、暑い中ですので、くれぐれもご自愛下さいませませ。


本日もブログをお読みいただきありがとうございます。かき氷やっても良いかもしれない、と思うくらい暑いですね。



南無阿弥陀仏

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