書作展の作品提出
4/19のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
3回目のワクチン(ファイザー)を打ってから24時間以上経ちましたが、目立った副反応はなくここまで来ています。注射した部位を触ったら痛みが走りますが、それ以外は全く問題ありません。子供を左手で抱っこすることもできるし、もちろん熱もありません。とりあえず無事でよかったです。
とは言え、注射してから2日間は汗をかく運動は禁止と言われましたので、明日の午後3時までは大人しくしていなければいけません。今日は久々のバスケチャンスだったのですが、致し方ありません。来週こそバスケができますように。
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書作展の作品提出
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今日は午後に書道教室に行ってきました。普段の授業ではなく、書作展に向けた作品制作の回です。
今週末が提出期限なのですが、事前に担当の先生と話し合った結果、私は今日が提出日となっていました。これまで書いてきた作品、今日までに家で書いてきた作品、そして最後の追い込みで今日書いた作品の中から、ベストなものを選んでいくわけです。
今日も教室は私一人だったので、贅沢に使わせていただきました。お寺でも書ける環境はありますが、汚したらまずいのでお座敷は使えません。本堂裏の、お世辞にも広いとは言えない着替え部屋を書道部屋に改造して書いているのですが、やっぱり広い部屋で書くのは気持ちが良いものです。
私の作品は、大字(5文字)が1枚、小字(60文字)が1枚の、計2枚という構成です。今日の最後の追い込みでは、どちらも3枚ずつくらい書きました。大字は文字自体は大きくて迫力があるのですが、文字数が少ないのであまり疲れません。そっちを3枚4枚書くのなんてへっちゃらですが、小字をたくさん書くのは疲れました。
毎回書く前には、何となく『次はここを意識しよう』と書き始めます。そうやって意識していたこと自体が上手くいかないことも多いですが、仮に上手くいっても別のところで新たな課題が出てきたり、今まで通りやればいいのに出来なくなっていたり。
そもそも60文字を中腰で書くのが疲れるのですが、そんなことを色々考えながら書くのでさらに疲れます。その結果、試行錯誤して書けば書くほど良くなっていくべきなのに、元気なうちに書いた1枚目が1番良かったりします。
今日も、追い込みで書きましたが、恐らく今日書いたものは採用されない気がしています。先生の都合で一緒に提出作品を選ぶことができず、後の判断は先生にお任せになっていますので、どれが選ばれるのか楽しみにしながら待とうと思います。
それにしても、コロナや仕事のドタバタでなかなか作品制作に時間が取れませんでしたが、無事にここまで来られてホッとしています。急場でご対応いただいた先生には大変感謝でございます。下手くそな私を見捨てず、ずっと鼓舞してくださいました。本当にありがとうございました。
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。書作展に展示されたらまたご報告差し上げます。
南無阿弥陀仏
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