書道 5月の課題提出
5/16のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
安芸高田市長の石丸さんが、東京都知事選に出馬するというニュースが飛び込んできました。41歳ということでとても若く、安芸高田市での仕事っぷりはYouTubeなどを通じて全国に配信されており、多くの方が目にしたことがあるのではないでしょうか。
勝てるかどうか、私自身が応援するかどうかは政策も何もまだ見えてきていませんので何とも言えませんが、とても楽しみではあります。結果はどうであれ、若い力で風穴を開けてほしいなと思います。
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書道 5月の課題提出
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さて、今日は書道の課題提出をしてきました。午後に授業に出るつもりでいたのですが、あいにく一番下の娘が熱を出してしまいまして、子守をしておりました。ということで、事務局に作品だけ届けて帰ってきました。
ちなみに娘は少し寝たら、午前11時くらいには回復していました。子供ってすごいです。
ということで、今月の制作した課題たちです。たった一ヶ月ぶりだったのですが、同人展で少し頑張った反動からか、とても久しぶりに感じてしまいました。大きい字を書く、これがなかなかに難しいと改めて実感しました。
まず一番右の楷書ですが、(おそらく)初めての字がちらほら出てきましたので、それらを調べるところから始めました。現代の常用漢字の中で、書道では慣用ではない漢字というのが結構あって(『所』とか)、念のためにそれらを調べなければいけません。
調べ終わったら、いざ実践です。お寺の業務で書く小さい字に引っ張られ、小ぶりになってしまいました。ただ、7文字を2行に振り分けられてバランスは取れたので良しとしましょう。落款は、雅印が入ることを計算して右にずらしたのですが、少しやりすぎてしまったかもしれません。
そして、(他は飛ばして)一番左の創作ですが、こちらも全体的に少し小ぶりになった感じがします。ただ、よく言えば行間のスペースを取れたということでしょうか。また墨が乗ったところと、かすれたところのバランスは、それなりに取れたかなという風に思います。
全体を通じてですが、作品制作はやっぱり楽しいなと思い出すことができました。それこそ、私が好きな没頭する時間を提供してくれますし、やればやるほど変わっていくのが手に取るように見えるのも面白いです。
今月はあと3回授業に行かなければいけません。なかなか忙しい日々ですが、時間を見つけて伺えればと思っています。また書道に没頭したいものです。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。頭のリミッターはなかなか外せず。
南無阿弥陀仏
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