書道 6月の課題提出
6/15のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日は地元の神社でお祭りがありました。うちはお寺だからと思いつつも、地元の習慣として子どもたちと行く流れになっていて、今回も漏れずに行ってまいりました。
恐らく法善寺からは一番近いお祭りで、そして恐らくこのあたりでは一番最後のお祭りなんじゃないでしょうか。小ぢんまりとしているため子どもたちを連れて行くには一番楽なお祭りでもあります。幼稚園の友達なんかと思う存分遊んでるのを見られて、何よりです。
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書道 6月の課題提出
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さて、そんな今日でしたが、書道の毎月の課題提出がありました。1ヶ月経つのがホントに早いなぁと感じつつ、何とか仕上げました。
まず、今回のがどうこうではないのですが、楷書がまた一つ昇級していました。各レベルで2ヶ月連続で上位に選ばれれば上のレベルに上がれる、という仕組みなので、難しい分達成した喜びはひとしおです。
そんな楷書ですが、今月は結構苦戦した気がします。画数の少ない字が多く、全体的に散漫とした印象です。見せ場をうまく作ることが出来ず、どうしたもんかと思いながら提出することになりました。納得する作品を作るって、本当に難しいです。
一番左の漢字創作ですが、今月は普段よりも草書の字体を取り入れられた気がします。羅列すれば1行目の不・成・前、2行目の歌・聲・紅・老・断、そして3行目の到・明、となります。
元から分かってた字もあれば、調べたり先生に聞いたりした字もあります。何にせよ、段々と慣れてきたのは事実で、喜ばしいことです。書の勉強には字の勉強も含まれますので、少しずつ前進できている気がします。
落款やら行間の取り方やら何やらと、反省点を上げればキリがありませんが、とりあえず上達した箇所を見つけないことには、モチベーションも下がってしまいます。書道は長い目で取り組んでいくものだと思いますので、これからも前向きに頑張ろうと思います。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。腰の調子も良いし、もっと書く時間増やしても良い気がします。
南無阿弥陀仏
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