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書道と写真にのめり込む日々

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 4月4日
  • 読了時間: 3分

3/28-4/3の週ブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


この1週間はまるで、ジェットコースターのように寒暖差の激しい気候が続きました。春を感じさせる。温かい日もあれば真冬に戻ったような日もあり、晴れた日もあれば雨の日もあり、この中で体調を崩さなかった自分を褒めてあげたいです。


そんな今週は、書道の同人展の締め切りが迫っているので、作品作りに精を出していました。限られたスペースですし、乾かないと次の作品が書けないので回転率は悪いですが、体への負担も考えるとちょうど良いかもしれません。


そういえば、おかげさまで体の調子はここ2年ぐらいで一番いいです。ヘルニアの痛みも右股関節の痛みもほぼなく、快適に過ごせています。改めて今通っている柔道整復師の先生には感謝しなければいけません。


ただまあもうアラフォーですので、無理することなく、体を労りながらやっていきます。


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書道と写真にのめり込む日々

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ということで、ここ最近は書道やら写真やら、自分らしくないアート系の脳を使っています。相変わらず下手くそなのは間違いありませんが、自分としてはハマって出来ているので良しとしています。



作品づくりは、究極的に言えば自己表現です。自分が何をしたいのか、何を表現したいのか、何が好きなのか、そんなことを自問自答しながら筆を握り、ファインダーを覗いて写真を撮っています。


自分との会話もさることながら、外からの情報もとても大切です。良いなぁと思う書や写真に触れ、それを良いなぁと思う心はどこから来ているのか考え、自分なりの表現に落とし込むにはどうすれば良いのか考え、という工程を楽しんでいる自分がいます。


ハマったらとことんハマってしまう性格なので、妻には呆れられたりしています。家で時間があれば写真家のYouTubeばっか見てますし、お寺で時間があれば本堂裏に籠って書道してます。


一応どちらも、ちゃんとお寺の仕事に繋げている(つもり)ので、ギリギリ許されているのかもしれません。いや、もしかしたら許されていないのかもしれません。


そういえば話は変わりますが(1週間は長いものです)、先週金曜の3月28日は私の祖父である前々住職の祥月命日、そして長女の四歳の誕生日でした。祖父は亡くなってから10年という、区切りの歳でもありました。


この10年は本当に色々あったなぁと思い返しながら、今日々を歩ませてもらっていることに改めて感謝の気持ちを抱きました。おかげさまで、娘も大きくなってきましたし。


ということで、毎度のことながら不時着のような終わり方になってしまうブログですが、また1週間を頑張って参ります。年度初めですので、気合を入れていきますぞ。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。何事にも全力で。



南無阿弥陀仏


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