書道頑張らんと
7/5のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
最近はまた運動サボり気味でしたが、久々にバスケに行けました。ブランク明け状態がずっと続いていて、体力も筋力も気力もカッスカスですが、なんとか絞り切りました。全然活躍できませんでしたが、楽しかったので許してください。もっと鍛えます。
打った瞬間に『入ったな』と思うようなシュートなんてほとんど打てませんが、数少ない『入ったな』と思うシュートも全然入りません。つまりは全然シュートが入らないということなんですが、これが感覚のずれというやつでしょうか。今年35歳になる身なのでどれくらい伸び代があるのかは知りませんが、年上でもまだまだバリバリと動けてる人もいるわけですから、言い訳せずに頑張るのみです。
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子供のような字
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明後日、久々に書道教室があります。3月4月が忙しかったので、月4回から2回に変更した上に、6月は木曜日が5回あったため、3週間ぶりの授業となります。提出物や、課題や、新たな作品作りがてんこ盛りで、何で早めにやっておかないかね、と今更後悔しています。明日詰め込んで頑張るしかありません。
そういえば先日の創作ゼミで、創設者の大渓洗耳先生は『子供のような字を書きたい』と仰っていたとお聞きしましたが、かのピカソも晩年になって『ようやく子供のような絵を描けるようになった』と言っていたそうです。私にはわかりませんが、トップを走る芸術家の方々にはそういう共通した感覚があるのでしょうか。
最初書道を習いたての頃は、大渓先生の作品を見ても、正直良さが全然わかりませんでした。いわゆる世間一般の人が想像するような達筆な字ではありませんし、書けそうな気もするし、これが良いの?という感じでした。ただ書道を習い始めると、いかに大渓先生の作品が素晴らしいかが分かってきます。『分かってきます』と言いましたが、それでもまだまだ深いところまでは理解出来ていないと思います。習いたての頃よりは、という意味です。
そこに空間を置くのか、とか、この流れでこの線書くって筆の運びどないなっとんねん、とか、どこまでスペースを計算して書いたんだろ、とか、そんなことが少しずつ見えてきます。知れば知るほど距離が遠くなっていくような感覚に襲われますが、一歩一歩歩むしかありませんね。
最近は正直少しサボり気味でしたので、また書道に時間を割いていこうと思います。引き続き頑張ります。
今日もブログをお読みいただきありがとうございました。まずはちゃんと寝て体力回復に努めます。
南無阿弥陀仏
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