有志僧侶の勉強会
4/24のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日は久々に一日中雨でした。こういう天候に適した服を持っていなく、何を着れば良いのかなぁ、なんて話を妻としながら朝の支度をしておりました。
明日からは、また暖かくなるみたいです。数日前に扁桃腺の腫れを感じましたが、温度差にやられないようサプリと睡眠で乗り切っていきたいと思います。
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有志僧侶の勉強会
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さて、今日はお坊さんの有志の集まりで、勉強会がありました。大体2ヶ月に一度くらいの頻度で集まっておりまして、講師を招いての勉強会でございます。
特に法話の機会があったりすると、自分自身でも知識をインプットしますが、そことは関係ない軸で情報を入れてもらえるのは大変助かります。今日も、たくさんの気付きを頂けました。
言っても、仏教という同じ宗教の中での話なので、当然ながら繋がりがあります。何より、自分一人では思いもよらない角度からのアプローチがあったりしますので、良い刺激になります。
今は専ら、永代経法要での法話に向けて、準備をしています。『布施』というテーマは決まっておりますので、あとは情報を取捨選択し、私なりの例え話なんかを入れ込んで、法話の構成を作り上げていく最中です。
法話を作り上げていく際に、一番気を付けるのが『伝わりやすさ』です。専門用語ばかり出てきてしまうと聞いてる人の心は離れます。ただ反対に、分かりやすいことばかり言ってしまっては、相手に迎合してることになり、本当に伝えたいことを伝えられなかったりします。
聞いてる人を置いていくくらいの内容を盛り込みつつ、相手への伝わりやすさは忘れない、そんな塩梅が求められます。引き続き、迎合しすぎないように、適度に難しい内容を法話などに入れ組んでいければ、思います。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。理深解微。
南無阿弥陀仏
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