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本堂裏の片付けを進める②

8/17のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日は台風一過で、屋内から眺めるだけなら気持ちが良い空模様でした。ただ当然それだけヒートアップしているわけで、夕方になっても気温が30℃近くありました。


法善寺として何かしたということはないのですが、一応旧盆は昨日までということでした。今日明日は土日なので、まだ少しお墓参りの方がいらしている印象ですが、ここからお彼岸までは静かになるかもしれません。


子どもの夏休み中はうるさい声が余計に響き渡りそうですが、みんなで力合わせてなんとか乗り越えていこうと思います。


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本堂裏の片付けを進める②

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昨日のブログで触れた、本堂裏の片付けプロジェクトですが、今日も今日とで作業を進めております。週明けには新しい机も届く予定で、それに向けて片付けを完了させなければいけません。


とりあえずは冷蔵庫が入るようにしておけばいいかなと思っておりましたが、母にこの話をしたところ、本堂裏のもっと広範囲で片付けをして、今庫裏の方で保管しているものを、そっちに移せるようにしたいと言われました。


正直面倒くさいなあと思ってしまいましたが、そろそろ始まるそれくらいに向けて確かに必要な作業です。これも乗りかかった船かと思い、めげずに頑張ろうと思います。


ちなみに、これからさらに作業を進めていく予定の場所には、古い会報誌のようなものがたんまりと入っています。以前少しだけ目を通したことがありますが、新しいもので50年以上前のもの、古いものだと戦前のものもあった記憶です。


これだけのものがあると、おいそれと処分することもできません。中には、とても貴重なものがある可能性もあるので、きちんと精査しながら仕分けをしなければいけません。


それにしても、こういった古いものを処分するというのはとても難しい作業です。行為としては簡単かもしれませんが、気持ちの面で、これは貴重なのかな?とか、昔の人が心を込めて作ったものだからとか、そんな気持ちが湧いてきて処分するのに手が止まってしまいます。


ただもちろんそんなことを言い出してもキリがありません。乗りかかった船です。少しだけ心を鬼にして作業を進めてまいります。願わくばもっと居心地の良い本堂裏を目指します。自分のため、そして息子のために。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。判断できないものだらけだけど、決断しないといけない。



南無阿弥陀仏

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