本山での報恩講 結願日中法要
11/28のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
一昨日の発熱から二晩明け、何とか元気になってきました。とは言っても、まだ病み上がりの状態からは抜け出せておらず、明日には完全復活となりたいものです。
そんな状態でしたので、声は思ったように出せず、体を動かすとすぐに息切れがするという状態でした。無理はしませんでしたので、何とか今日という日を乗り切れました。
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本山での報恩講 結願日中法要
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さて、ここ数日触れている通り、今日は報恩講の結願日中法要がございました。御満座とも言われるもので、我々浄土真宗東本願寺派では、五昼夜にわたる報恩講の一番最後のお勤めとなります。
坂東曲(ばんどうぶし)と呼ばれる、体を揺らしながらお念仏や和讃を称えるお勤めが有名ですが、それがまさに今日ありました。声を出して、体を揺らして、と元気いっぱいにやりたかったのですが、体調のせいでそうはいかず。なんとか目立たないように、体の振りだけ合わせておりました。
声明学園で毎年のように坂東曲は習っていますが、本山でのお勤めは今回が2回目でしょうか。畳に正座ではなく、椅子になってからは初めてのことでしたので、どうなるか心配でしたが、なんとか転がり落ちずに済みました。
最初に坂東曲をお勤めした時は何が何だか分かりませんでしたが、今回は声明学園で習ってきた蓄積がある分、そこまで混乱せずにできた気がします。とは言っても声はまともに出していない状態でしたので、勝手が全然違うと思いますが。
これにて、今年の報恩講も全て終わりとなります。久しぶりの方にもたくさんお会いできましたし、なんとか御満座も出資できましたし、100点満点ではないですが、良い思い出となりました。
ただ、来年は今年のリベンジを頑張りたいと思います。体調バッチリで臨めるよう、日々の管理と、何かあったらすぐに病院に行くということを徹底していきます。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。椅子に2時間弱座っていたので、お尻が痛いです。
南無阿弥陀仏
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