東京書作展の表彰式に参加しました
11/20のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
ついに11月の中旬が終わり、ということで年末発送の家庭通信(法善寺の会報誌)の執筆を始めました。およそ3ヶ月に一度の作業ですが、慣れることはなく、ギアを上げなければいけません。
12月第一週を目処に書き終えるスケジュールで動いていきます。去年の同時期のものよりも、前号よりも、より『届く』会報誌にするため、頭を使っていければと思います。
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東京書作展の表彰式に参加しました
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昨日の事になりますが、東京書作展の表彰式に行ってきました。東天紅で行われた厳かなやつで、ビシッとスーツを着込んで乗り込みました。
行ってみると、想像していたよりも厳かな雰囲気で、ちょっとビビりました。ちゃんとスーツ着て行ってよかったですし、女性は着物を着ている方もちらほらいらっしゃいました。
表彰式、と言っても私は優秀賞でしたので上位作品というわけではありません。とは言え下から、入選→奨励賞→優秀賞という順番ですので、個人的には喜ぶべき結果だったなと思っています。ちなみに優秀賞より上が上位作品となり、副賞や賞金が出たりしますので、ここの壁は高そうです。
東京書作展は東京新聞が主催ですので、表彰式の模様は新聞に載るみたいです。表彰式を見ていると、いつか自分もみんなの前で表彰されるようになりたいなと思うようになりました。
そして一番上の大賞は内閣総理大臣賞も兼ねていて、今年はオーストラリア在住の方が受賞されていました。この書作展のために日本に帰ってきて、限られた期間の中で大変な努力をされたと聞きました。
まだ作品を拝見できていないのですが(今日は休館日でした)、その熱意がこもった作品を見るのがとても楽しみです。もちろん、自分の作品を見るのも楽しみにしていますので、明日の空いている時間で見に行くつもりです。
このような方が大賞を受賞されると、『忙しいから』とか何やらと言い訳しているのが、いかに無駄なことかを思い知らされます。もちろんそもそもの技量も違うんでしょうが、こんな私でももっと出来ることがあったんじゃなかろうか、と思ってしまいます。
とは言え、ここ最近は足の具合が本当に宜しくなく、中腰で作品を書くことがかなり苦しいのも事実です。日常生活も含め、書道や運動のためにも早く治したいものです。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。どこかに、丈夫で柔軟な身体が落ちてないかなぁ。
南無阿弥陀仏
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